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私達や関係者についてはこちらをご参照下さい

 



地域猫、保護猫活動を25年続けて来た80代の女性

凄いですね。


私達が活動を始めて10年程になります。

当時は地域猫や保護猫という存在を知ったばかりで、知っている人間は稀有でした。

10年前でもそうだったのにそこから更に15年も前からというのは本当に大変だったと思います。


母が活動に足を踏み入れようとした時に、中途半端な心意気なら止めたほうが良いと制止したOさんもこの方と同じです。

40年近く前からあちらこちらに奔走し、たくさんの猫をTNRし、時には病院へ搬送し、保護し、見送って来ました。

大変だった話はよく聞きます。


10年前、地域猫や保護猫を知る人は稀有でした。

ですが地域猫や保護猫は確かに存在していて、それはこの記事の方やOさんのような先達が築き上げた賜物に違いありません。


この10年で地域猫や保護猫の認知度が広まった背景にはスマホ、もといインターネットの普及が大きく寄与していると思います。

インターネットで広がり、テレビなどにも取り上げられ、今や保護猫を知らない人間の方が稀有と言えるかも知れません。

25年も前と言うと、インターネットはまだADSLや電話回線を利用していたものが主流で、パソコン上で利用するもの、なんて時代でした。

もちろん利用者は多くありません。

今のように誰しもが気軽に好きな情報を好きに取得して好きに発信する、そんな時代ではありませんでした。

そんな周りにお手本が無い中で、身の回りの猫達をどうにかしたいと考え、実際に立ち上がり、行動を起こした人々が、いかに凄くてどれだけ優しいか考えてみてほしいです。

決して簡単なことではありません。

心からの敬意を表します。

 

 

三毛猫あしあと黒猫あしあとオッドアイ猫

 

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