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おばあさんはムームを家に残して避難してから、一切何もしゃべらなくなったそうです。でもムームが生きていて、救出されたよと聞いた途端、笑顔が戻り、いつものように話をするように。ムームもうれしそうに帰っていきました


助かって本当に良かったですね。

このおばあさんがどれだけ苦しい思いをしたか考えると、再会できた事を嬉しく思います。


ペットの同行避難が叫ばれており、そのつもりだという飼い主が大多数ではあるかと思いますが、そうは言っても特に自分が外出先で被災してしまうと、こうして強制的にペットと引き離されることは大いにあり得ます。

有無を言わせない状況の中で、ペットと離れ離れになる被災者の気持ちを思うと本当にいたたまれません。


能登半島震災の翌日に起きた航空機事故の関連で、航空会社のスターフライヤーが一部で実施していたペットの客室持ち込みを全国に拡大したというニュースがありました。

ただ緊急脱出時には持ち出せないという制約付きです。



以前にも記したように、動物を航空機にやむを得ず乗せることはあることです。

そうした中でいざ事故に遭遇して、犬猫は置いて行けと言われても、置いて行けるだろうかと思います。


仮にそうしたとしても冒頭のニュースのおばあさんのように塞ぎ込んでしまう、PTSDや鬱を発症するなんていうことも大いにありそうです。


人命優先と言われても、見ず知らずの他人より、その人にとっては我が家の犬猫の方が大事という気持ちが勝るのは当たり前のことだと思います。

人も動物もかけがえのない命であることには変わりませんから。

だからこそ尊重しあうことが大切だと


 

三毛猫あしあと黒猫あしあとオッドアイ猫

 

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