閲覧ありがとうございます。
地域猫公園にパクちゃんという地域猫がいます。
撫でられると口をぱくぱくさせるのでパクちゃんと呼ばれています。
何故か両耳がカットされていますが、女の子です。
〈この日は雨上がりで濡れた額の毛がモヒカンっぽい〉
パクちゃんは数年前に乳がんを患いました。
けれど超早期発見で、医師もよく気がついたねと驚くレベルの小さな小さなしこりだったので、さくっと摘出し、それ以降は再発もなく過ごしていました。
そんなパクちゃんの胸のあたりが赤くなっていて、本人もしきりに舐めていると言います。
まさか再発…？
乳がん、それも再発と言えば昨年になまりちゃんを亡くしていますから、非常に嫌な感じがして病院に搬送することにしました。
それに上記の写真からも分かるのですが、耳の中が黒く汚れているのも気になります。
気になる診断結果、まず胸の方は怪我か虫刺されかということでした。
それが化膿して破れたようで、既に治りかけ、乳がんの再発もないだろうと。
ハラハラしただけに杞憂で済んで良かったです。
そして耳の方は外耳も中耳も問題なし。
炎症を起こして黒い耳垢が出たのだろうと、耳掃除をしてもらい、炎症止めと痒み止めの注射を打ってもらいました。
大事じゃなくて良かったです。
本当に良かったね、パクちゃん。
〈お大事にね〉
