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最近は物資等のご報告ができていなかったので、今日は書いていこうと思います
まずは、先週 5/13に車に積めるだけの物資を積んで「くるま情報館」へ
ちびちゃんは、段ボールが大好きなので、相変わらずおおはしゃぎ・・・
府中と横浜の物資を積み込んで頂き・・・(みなさん、お疲れの所、いつもありがとうござぃます)
片道 約500キロの長い長い道のり。
桃生町のいつものところに届けて下さいました 現地の方からHPにメッセージなど沢山頂き、ありがとうございます。でも、こうして物資を運んで下さる皆さんがいて下さるので、私たちの思いが届くのであって、本当に皆さんには頭が下がる思いです。
残念ながら、ニーズのある所にはニュースのように山積みにならないそうです・・・。
今回もお疲れ様でした&ありがとうございました。
その後、先輩は、南三陸ボランティアへ
超大型マグロ解体ショー&米粉たい焼き&お祭り部隊&マッサージ部隊&メイクアップ部隊&屋台ラーメン・・・・・・・・etc
そして・・・森友 嵐士さん(T-BOLAN)・舞坂ゆき子さん(上を向いて歩こうの坂本九の娘さん) のミニコンサート
まぐろ140kg。寄付して下さったのは三崎の方だそうです
そして、先輩たちは、お子さんたちの笑顔を取り戻すべく、自分たちにできることを悩んだ末に、バギー&トライク&電動スケボーを現地に運んで行かれました。
実は、私も19歳くらいのときにBBQの河原で初めて先輩にバギーに乗せて貰い、怖かったけどすごく楽しかった思い出があって、夢を貰えた記憶がありました。
でも、先輩たちは本当にこれでいいのだろうかととても不安だったそうです。恐る恐るトレーラーから降ろすと・・・
お子さんたちやオおじちゃんたちが続々と集まってきて下さって
「なんだ~。こりゃ。見たことねーーっぺっ」て (こんな感じだったそうです・・・)
東北なまりの暖かい言葉にとても心打たれたそうです。
以下、先輩のブログから引用します・・・
乗りたいーーーって来る子供たちに対して最初、親御さんの許可を取りながらって気を使っていたのですが5,6人の子を引き連れてきたお母さんがこの子たち全員私の子だから乗せてやってって。楽しませてやってって。
ん?どう見ても兄弟ではなさそうだが。。。
もしかして・・・震災でお母さんが・・・
確認はしませんでしたがそんな空気感でした。
でマジで目頭が熱くなりました。
でもオレが凹んでどうすんだと。
時間も忘れて遊んでもらいましたよ。
帰り際、仮設住宅の脇でトレーラーに荷物を積んでいると
「今度はいつ来るんだ?」
「また来てね。」
「ありがとう。」
その温かい言葉に涙がでたそうです。と同時に何故、海がこの町を飲み込んだのか。
とても悔しい気持ちになった1日だったそうです。
お子さんたちも大人の皆さんも、きっと元気と笑顔が戻ったに違いないでしょうね
私たちにできないことをこうして継続して現地に行って下さっている人たちに本当に感謝とともに、だんだんと意識も薄れていっているのも現状な気がします。
少しでも早い復興を願うばかりです。
それにしても・・・
どうして先輩たちはこんなに顔が怖いのか・・・・・・
今日も夜にお会いしましたが、日焼けしていたせいもあって、また人相が悪くなっていた気がします・・・・・
でも、ほんとは優しくていい人です
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