早速ですがコラム第1回書いてみます。


1回目は髪についてです。


毛先まで潤う髪・・・


いい響きですね音譜


ツヤツヤ サラサラの髪 同じ女性でも思わず触れたくなります。


でも、いつからだろう、髪のツヤが若干減ってしまったような気が汗


知らない間にそんな状態に陥っているかもしれません。


髪の潤い不足には大きくわけて2つの原因が考えられます。


一つは間違ったお手入れやアイテムの使用によるキューティクル内部の水分不足

これは年齢関係なく起こっている事です。


そしてもう一つは頭皮の老化現象が原因で髪に現れてしまったからです。

こちらは早い方で30歳くらいから感じてきてしまうでしょう。



でも大丈夫ですアップ

日々のちょっとしたケアやアイテムの選択肢を変えてみたり、

20代の髪に戻すことはできなくても、遅らせる事は可能なのです。

老化現象を遅らせる・・それがアンチエイジングという言葉の意味だそうです。



それでは1つ目のキューティクル内部の水分不足についてお話します。



美髪には美肌と同じで、「1に潤い2に潤い」なのです。


それではチェックしてみてください


□紫外線の髪への影響を気にしたことがない

□ヘアアイロンやホットカ-ラーをよく使う

□髪が完全に乾いていない状態で寝てしまう事がある

□ホームカラーをしている

□脱脂力の強いシャンプー(市販のものはほとんど)を使っている


1つチェックで乾燥毛予備軍

2つチェックで要注意

3つ以上は要改善です。そのままほっとけないです


髪の潤いを保ために、髪は空気中にある水分をキャッチして、内部に閉じ込めようとします





その内部に閉じ込めようとする水分を、キャッチして離さないように、髪内部の「水分と仲良しのたんぱく質」が働きます。


しかし、せっかく来た水分をキャッチしてくれるたんぱく質が破壊され流れ出て少なくなってしまっていると、


髪は潤いを保てなくなるのです


潤いのある髪の水分保持力は約11%~14%

乾燥した状態になるとその半分近くの7%位になってしまうのです。


潤いをキャッチしてくれるタンパク質を破壊してしまう原因はいくつかあります


熱・紫外線・エアコン・石油系シャンプー・強すぎるカラーパーマ液・キューティクルが開きっぱなし



私がOLをやっていた時は、巻き髪全盛期で、毎日のように32ミリのコテでぐるぐる巻きにしていました。

シャンプーもパンテーンを14日間使えば綺麗になると信じてて、14日間を何回繰り返したことか・・・


おかげで、毛先はパッサパサのゴソゴソ、20代前半だったためか、かろうじて生え際より10センチくらいにはツヤがありましたが・・・



今思うと正しい知識ともっと高い美意識があれば、そんな悩みに悩まされなかったのに・・・カゼ


と思いました。


これから紫外線がどんどん強くなります。エアコンの風も強くなってきます。


正しいケアとアイテム選びで、お悩みもなくなり、


芯から潤うツヤツヤの髪に近づけるかもしれません。



髪はケアし続けてあげるとちゃんと答えてくれます合格

結果はお肌よりわかりやすいですよビックリマーク


でもそれには正しいアイテムの選択が必要になります。

その時はsariのスタッフにどうぞご相談ください。


それからもう一つの原因〝老化によるツヤと潤いの不足”については次回のコラムに書きますね