娘がうける手術の術式は



フローダイバーターステイントというもので



細かい網目の筒を血管にいれると



その筒のうちがわに粘膜ができて



その金属の筒は血管にとりこまれ



新しい血管ができるという



そして動脈瘤は自然に消滅するんだそうです



アメリカで10年まえから始まり



日本は五年まえから



限られた病院のみではじまったとか



たまたま娘がいっている病院で



その術式の指導医がいらっしゃって



その先生が手術をやってくださることになりました




娘は本当に運がいい子供だと思いました



先生はとても気さくで親切丁寧な優しいお人柄で



もう是非お願いします🙇⤵️と話しました



どんな手術でもリスクはあるので



心配なことは心配なんですが



先生を信じて祈ろうと思いました



手術は7月中旬なんですが


手術前の検査と


術後の通院となると



7月、8月はめちゃくちゃ忙しくなりそうです



お金も大変だし、時間も大変



気持ちはそぞろ



先生のお宅の稽古にいくのは難しいかも、、、と



考えています



なにしろ気持ちが明後日の方向をむいているので


 

集中できない



元々、ものすごい不器用な人間なので



そんなにあれやこれや器用にこなせないんです



あと、ものすごい心配症なので



ずっと心配して娘をみると思います



娘から



ウザイ!といわれるのですが



体調は大丈夫なのか?とか顔色は青いか?とか  



しつこく聞いたり見たりしちゃうんです



それが娘にとったらめんどくさいし煩わしいし



うるさい!ってなるんです



だから、じっと黙って、心のなかで



心配して見つめるみたいな、、、




どっちにしても



ママ!ウザイ!!になるんです



コロナ対策で面会できないんで



余計、心配になるという、、、



先生を信じて、病院にまかせていればいいんですよね



わかっちゃいるけれど



やめられない



生まれてから大きな怪我も病気もなく



虫歯も一本もなく育ったため



今回のことは、相当、狼狽してしまいました



狼狽というより、取り乱してしまった、、、



今日、生徒さんと




なるようにしかならないんだよね、、、



これから、どうなるんだろうね、、、



と呟き





生徒さんからお誕生日のプレゼントにいただいた花を眺めて



花は綺麗だね、、、



癒されるね、、、と




また、呟き




娘になにかあって、娘がこの世からいなくなったら



わたしは、生きる気力なくして



お茶もやめてしまうかもしれない、、、と



不吉なことも呟き



生徒さんもわたしも誕生日なのに 



そんなことを言ってしまった、、、



わたしの父のお姉さんが



父が10才のときに、19才の若さで亡くなり



父の母、つまりわたしの祖母は


お姉さんの死期、心を病んでしまい



父は、自分の母を支えるため



物凄くがんばった人でした



わたしは、そのお姉さんに瓜二つで



祖母がわたしをみると亡くなったお姉さんの名前を呼び、涙を流しました



そっくりなため、間違えてしまうんだそうな



親より先に子供が病気になったり亡くなったりするのは



本当に辛いこと



いまなら、祖母の気持ちがよくわかります



娘の動脈瘤の原因は




遺伝とストレスときいて



そのことが、ちらっと思い出してしまいました



もう、神社にいって



手術の無事を祈願するしかないとおもっています



長期戦になるので



娘にストレスをあたえず



自分の体調を管理しつつ



仕事をこなし



なんとかやりくりしようとおもいます



一人で抱え込むとどうにかなりそうなので



ブログで弱音をたまに吐かせてください



うちの娘は運のいい子供



きっと、大丈夫だ!



そう信じよう!