2025.6.11

 

この日は採血と骨粗しょう症の治療薬「リクラスト」の点滴をする予定です。

先に採血をすると、診察までに結果が出るからと言われて

早めに病院へ行って採血の番号札を取ったら500人待ち・・・煽り

だいぶ待ったけど、採血してすぐ検査してくれるようで

診察の時には結果を聞くことができました。

 

今回の血液検査は骨量が増えたかみるのかなと思っていたけど

よく考えたら、骨量はレントゲンでしかわからないんですよね。

前回の検診で、左胸に小さいしこりのようなものがあると言ったので

腫瘍マーカーを調べていたようです。

結果基準値内で正常だったけど、乳がん術前検査の時も正常だった気がするので当てになるの?!

と思ってしまいました。

 

そして、また私がシツコク先生に

「なんかしこりが少し大きくなったような気がする」と言ったので、エコー検査の予約を入れてくれました。

診察室にもエコー検査機が置いてあるし、先生がちょっと見てくれたらいいのにと思ったけど、

エコー室で技師さんにやってもらわないといけないようで、2週間後の予約となりました。

 

そして、この日は診察の後に一年ぶりのリクラスト(骨粗しょう症の治療薬)の点滴をする日でした。

別室に移動して、30分点滴 

先生は「二度目からは熱出ないから」と言ってたけど、36時間後に38度の熱が出ました。

でも今回は一度きりで、発熱を繰り返すことはなかったです。

 

 

 

 

そして2週間後6/23(月)に、エコー検査行ってきました。

午後2時からの予約だったので、お昼で仕事を早退して行きました。

 

エコーは年に一度の術後検査でも必ずやるけれど、メンタルやられる検査です。

技師さんが画面見ながら「ピコッ」「ピコッ」とクリックして画像の写真を撮る度ドキドキ!

「そんなに繰り返して同じところ見てるなんて何かあるの?

首回りや脇の下のリンパも見るからというし、リンパ転移の可能性もありなの?」

無言で検査をする技師さんが怖いです。

 

そして30分後、主治医からの結果説明があるので乳腺の診察室の方へ移動します。

検査の結果を聞くのはどんな検査でもいつも怖くてちっとも慣れません。

 

私の受診番号が出て、診察室のドアを開けるとすぐに

「再発じゃないから大丈夫」と先生の声

私の主治医はいつも結果から言ってくれる。これは本当に有難いです。

 

「再発でもがんでもない。術後変化で一部石灰化してるだけだから大丈夫。気にしなくていいよ」と。

安心したけど、小さなしこりが触るのは嫌なもので取ってしまいたいなと思っていると、

その気持ち見透かされたのか「右にもあるよ。両方大丈夫だから」と。

右はさわっても触れないからわからなかったです。

 

乳房の手術は傷の周りが硬くなり、戻るのは年単位だと看護師さんに言われました。術後4年経ってもまだ少し硬いです。お腹の傷はそんなことないのに、胸は独特な感じがします。