2023.9.8
乳がん術後3ヶ月毎の検診日
夫が休みで病院へ送ってくれるという。
台風が近づいてるし、少し早めに出ようとしたら、
線状降水帯発生 滝のような雨で風も強い。
道路の排水口から水が噴水のように吹き出している。
とても外に出られる状況ではない。市内では避難指示出てるところも。
少し落ち着くまで待とうと、外を見ながら待っていたけど、時間が押してきたので出かけることにした。
車に乗るだけでも大変
自分も車もびしょびしょ
持っていったタオルもびしょびしょ
走り出したら、道路が冠水しているところがあって、立ち往生している車もあるし、裏道を通れば通行止めだし
今日はもう病院行かれないかもと思ったけど。。。なんとか着くことができた。
今日は院内人が少ない。空いてる。
予約入ってても来れない患者さん多いのかもしれない。
乳腺ブレストセンターの待合室もガラガラで、予約時間前なのにすぐ呼ばれた。
検診と言っても何もせず、お薬3ヶ月分出してもらって、次回12月に術後4年生になるための進級検査の予約をするだけだった。
採血
CT
マンモグラフィー
エコー
骨塩定量(骨密度)
CTは昨年同様、大学病院ではなく、メディキャルスキャニングで行うとのことで、院内にあるメディカルのデスクで予約する。
なんだか、
普段何事もなかったように過ごしているけど、こういう検査をしなければならない体なんだと
”がん治療中患者”
であることを改めて思い知らされる。
治療中と言っても1日一回ホルモン剤飲んでるだけなんだけどね。
ホルモン剤、私が飲んでいるのは「アナストロゾール」
アロマターゼ阻害薬だ。 つまりは、女性ホルモンをエサとするがんだったので、がんにエサをやらないために、女性ホルモンを体に出さない薬
特に副作用はないかな。。。と思っていたけど
気持ちの面で、なんかとても不安になる時がある。
夜中とか朝方に多い。
この不安は生理があった時は始まる前2.3日前にもなって、(だからそろそろ生理が来るとわかった)
更年期の時はもっと強く出て、朝5時になるといきなり不安いっぱいになって目が覚めて、それが結構メンタルキツくて
「これは更年期の仕業で大丈夫なんだから、負けるな」
と自分に言い聞かせながら、気持ちが穏やかになるパワーストーン握り締めて乗り切った。
女性ホルモンって怖いな。
阻害されたら、色々出るんだね。
肌もカサカサになるし、ヘパリンやクリームやローションが手放せないし。
そうだ。。。先生に紹介状のお礼言わなくちゃ
「先生、紹介状ありがとうございました。すごく丁寧な紹介状頂いたと言ってました」
「あっ、向こうの先生から8月18日に行いましたってメール来てるよ。やってきたんだね」
(心の声)
えっ?それで話は終めえってか。
見なくてええんかい?
いや、別に、見せたいわけじゃないけどさ・・・
一応患部だし、聞きたいこともあったんだけど。。。
施術から3週間
右側の外周の皮が固くなって、すぐにむけて綺麗になる感じしないし、かさぶた剥がすみたいに無理に、剥がそうとすると、その後しばらく経ってから、たまに患部より少し離れた場所でピキッと神経触るような痛みがあったりするのよね。
でもなんか、言えなくて・・・
来月施術した形成外科の外来予約があるから、その時に聞けば良いかと思ってしまったりして。
人それぞれ違うのかもしれないけど
薄皮むけて、色が落ち着いて終わりって思ってたけど、私の場合はそんな簡単ではなかったな 甘かった
完治までもう少しかかりそうだ。