2022.9.9

 

今日は3ヶ月に一度の乳腺外来の日

先生に脳神経外科への院内紹介をお願いしようと、

先日の脳ドックの動脈瘤の可能性との結果をコピーして持って行った。

 

ところが、乳腺ブレストセンター待合室のまえの電光掲示板をみると時折

「本日S先生は代替診察になります。ご迷惑をおかけして申し訳ありません」

という文字が流れている。

 

 

「えぇっ!主治医の先生今日いない?

どうして? 

どうしよう。

脳神経外科紹介して欲しかったのに 次の外来また3ヶ月後だと

時間経ちすぎちゃうし、代替えの先生にお願いできるのかな。

困った。困った」

 

 

 

 

そして電光掲示板は

「本日F先生とY先生は大変混み合っております」

 

F先生とY先生が自分の患者さんとS先生の患者さんを診てるのだろう。

F先生待ちの患者人数26人と出ている。

 

この間乳がんで同じ病院へ通う方達とのオフ会でF先生が主治医という方が

3名いらした。その方の話を聞くと、

「先生に機嫌悪くなったり怖かったりするので質問するにも

顔色を見てしまう」と言っていた。

 

私の心の声「F先生だったらどうしよう。紹介なんて言って大丈夫なんだろうか。」

 

待つこと1時間半 「0000番の方は中待合室でお待ちください」

私の診察番号がF先生の欄の電光掲示板に表示された。

 

普段はこんなに待ったことない。長くても30分程度だ。

 

 

ひえッ!F先生だ!

どんな先生なんだろう。みんなが言うように怖い感じの人なのかな?!

ドキドキ・・・

 

 

番号を呼ばれて診察室に入ると

くまさんのような温和な感じの先生で話し方も穏やかだった。

 

「今日はS先生体調不良でお休みでご迷惑おかけします」

「いつものお薬と、次回は術後2年目検診がありますので予約しましょう」

 

あれれ???

私は初めてだからかな? 慣れてくるとみんなが言ってたようになるのかしら?

 

 

先生の感じが良かったので、脳神経外科への院内紹介をお願いしてみた。

 

「先月脳ドックを受けたら脳神経外科を受診してくださいとのことだったので院内紹介していただけませんか」

 

プリントしていった、脳ドックの結果の所見と画像を見せたら

 

F先生「うーん。これはまだ動脈瘤の可能性があるということだよね。これだと大学病院は紹介出来ないんだよね。病名がはっきりしてここでの治療が必要になるということならすぐ紹介出来るのだけど」

 

「乳腺科にも乳がんの可能性があるからと来られても、違う病院で検査してきてくださいと断るしかないんだ。ガンの患者さんだけでもこんなにたくさんいるでしょう。そうしないと人が溢れてさばけなくなっちゃうんだ」と。

 

どうしても紹介して欲しいと思っていたけど 

F先生の話を聞いて妙に納得してしまった。

 

これはちょっと通うのに不便だけど、〇〇県脳神経外科に行くしかないな。

 

しかし。。。

もう術後2年目検診になるんだ。早いな。

12月に CT、マンモ、エコー、骨密度、採血 の予約を取って来た。