今日は3月11日。
東日本大震災発生から12年が経ちました。

震災により亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の方々、被災された方々へお見舞いを申し上げます。

被災された方々の悲しみ、苦しみや憤りといった本当の気持ちは分からないのかも知れないけれど、思いを馳せたり寄付をしたり、できることはあると思います。

私はこの5〜6年ほどで、募金することや震災を忘れないといった気持ちに対する考え方が変わりました。

以前の私は自分の生活に余裕のある人が寄付をすればいい、毎年3月11日を迎えるとその時だけ震災のことを報道するのはいかがなものかなどと思っていました。
募金も震災を忘れないと言うのも、ただのきれい事のように感じていました。

でも..
LUNA SEAのおかげで気づきました。
特にSUGIZOさんは災害や紛争が起こる度に、自分の思いを発信したり率先してボランティア活動を行ったりしています。
そんなSUGIZOさんの姿を見ている内に気持ちに変化が生まれました。

自分の生活に余裕がなくてもできる範囲で寄付をすることの大切さ、災害や紛争を風化させず、たとえ1日だけだとしても思い出すことに意味がある。
そういった考え方をするようになりました。

もちろん私が寄付をしたり災害や紛争へ思いを馳せたりしたところで何も変わらないし、ただの自己満足なのかも知れません。

それでも大切なことに気づけて良かったと思っています。
気づかせてくれたLUNA SEA、SUGIZOさんに感謝です。