これまでLUNA SEAのメンバー、一人ずつにスポットライトを当ててきましたが、ラストを飾るのは『真矢大先生』です!(いつから先生と呼ばれるようになったんだろう😅)
私は河村隆一さんから入って、LUNA SEAを好きになったわけですが、当初はRYUICHIさんの次に真矢さんのドラムと人柄が好きになりました。
特にすごく印象に残っていることがあります。
私がLUNA SEAを知ったばかりの頃だから、恐らく1998年頃のことだと思います。
雑誌か何かのインタビューで「ドラムを叩いているときに、何か気をつけていることや大切にされていることなどはありますか?」というような質問だったと思うのですが、その質問への真矢さんの回答が・・❤
「リュウちゃんがいかに気持ち良く唄えるかをいちばんに考えて叩いています。リュウちゃんが走りそうになっている(演奏より唄い急いでしまう)ときや、逆に溜めて唄っている(演奏より遅れ気味になる)ときには、自分も一緒に唄ってリュウちゃんのテンポに合わせて少しずつ軌道修正している」といったことを答えていました😊
(今はINORANさんも一緒に、唄っていることが多いですね🎵)
真矢さんの答えを細かく覚えているわけではありませんが、内容としてはこんな感じで答えていました❤
真矢さんのこの回答を聞いたときは、なんてボーカル想いなドラマーなんだと感動しました💕
楽曲を演奏する上でドラムはとても重要ですし、真矢さんの叩くテンポに、楽器隊が合わせるわけですから。
もちろん、RYUICHIさんがあまりにも演奏とズレ過ぎそうになってしまった時には、正確にリズムを刻んで修正させるために誘導することもあるとか😅
最近は大黒摩季さんのツアーなどに同行してドラムを叩いていますが、大黒摩季さんが「真矢君のドラムだと唄いやすい」とおっしゃってくださっていて・・😊
昔も今も変わらず、真矢さんはボーカルに寄り添ってドラムを叩いているんだな~と😌❤
ただ譜面通り、杓子定規にドラムを叩いていればいいということではない、というのが真矢さんのポリシーなのでしょうね😊🎵
そんな優しさとは対照的に、ドラムを叩く姿はすごく力強くてカッコイイ😆素人の私から見ても真矢さんのステイックさばきは、きっと凄いんだろうな~と思っています❤
私が音楽に明るければ、真矢さんのドラムテクニックについてもっと熱く語れるのでしょうけれど・・😅
一つだけ・・
真矢さんには昔のようにRYUICHIさんを「リュウちゃん」と呼んでいただきたい(笑)
そしてRYUICHIさんには「真ちゃん」と・・
50近くになって「ちゃん」づけでは呼ばないかな😅
あの頃「リュウちゃん」「真ちゃん」と呼びあっていて、見ていてとても微笑ましかったです😊
そういえばRYUICHIさん、今でもSUGIZOさんのことは「スギちゃん」と呼んでいますね❤