ひと昔前までは、視神経脊髄炎も多発性硬化症と診断されていましたが、研究が進み別の病気だということが分かっています。
ただ、どちらなのかの診断が難しく、多発性硬化症と視神経脊髄炎がセットで難病に指定されています。
夫もありとあらゆる検査を受けましたが、どちらの所見もあり、判断がつかない状態です。
どちらかによって治療方法が異なる(逆効果になることもある)ため、炎症が起きた時にその都度対症療法を受けています。
先日も対症療法としてステロイドの点滴を受けていました。
今のところ落ち着いていて、仕事にも復帰しています。
難病とされる病気がたくさんあるので、研究が進んで少しでも多くの方の症状が抑えられれば良いなと思います。
願わくば完治できるようになって欲しいものです。