最近、とあるテレビ番組で小田和正さんがインタビューを受けていました。
番組を見たのは途中からで、話されていたことのごく一部です。

あと、特別小田和正さんが好きというわけではありません。
嫌いでもありませんが…
あの独特の高音で歌う歌声も、特別好きでもなく、嫌いでもなく…
少なくとも、聴いていて心地よく、印象には残る歌声だな〜と感じるくらいです。

小田さんは、今年9月の誕生日で70歳になるのだそうです。
まず、そこに驚きました。
え!?  その年齢で、あの高音で歌えるのかと…
あと普段の話し声は、特に高いわけでもないということを知り、それにも少し驚きました。

インタビュアーが「引退とか考えることはありますか」という質問をしていて、その答えがカッコいいなと思いました。
「今まで歌ってきた曲が、当時のキーで歌えなくなっら、引退しようと決めています」
確かこのように答えていたと思います。

僕が歌ってきた曲は、みんな高いキーの曲なんです。
アーティストさんによっては、キーを下げて歌い続けてゆく方もいらっしゃいます。
でも僕は、キーを変えて歌うのはイヤなんです。だから、発表した当時のキーで歌えなくなったら、歌をやめようと思っています。

といったような答え方をされていて、カッコいいなって、素直に感動しました。
何もすべてのアーティストに、それを求めているわけではありません。
歌い続けてゆく内に歌い方を変え、進化をされて、カッコいい歳の重ねかたをされる方もいらっしゃいますし…🎵

ただ小田さんの場合は、変わらないことがポリシーなんだなって感じました。
思わず誰かに話したくて、でも友人もいないので人に話してみました💧
「へ〜、そうなんだ」「ふ〜ん」だけで、特別な反応はありませんでした

まぁ、感じかたは人それぞれなので…😅
中には、私のような反応をした方もいるのでしょうね😌