マスターコース入学、まで | なまけもの留学生日記 in Finland

マスターコース入学、まで

どうもです、こんばんは。


やっと春めいてきました。今日大学に行ったら、もうほとんどの人が春物のコートを着ていて、


さすがにちょっと早いんじゃないの


と思いました・・・。暖かいったって、5度前後で すよー・・・。まだまだ・・・。



えーとですね。今日はちょっと留学そのものについてのお話など。ぼ ちぼちこれから織り交ぜて行こうかなーと思ってます。


以前ピグで会った方とか、留学に興味のある方も結構いるみたいなのでご参考になればと思います。



ただ、私はアラサーではありますが、大学を卒業したのは去年の春と いうかなりなんというか・・・・例外的な経歴に なってしまうので、どのくらい参考になるかはちょっと・・・。あれですけど。


「留学前からフィンランド語の勉強してたの?」と、「どうやって大学を探したの?」とかよくきかれるかなーと思 うので、今日はその辺をちょろっと。


留学前からフィンランド語の勉強はしてました。一応大学で主専攻でフィンランド語の勉強をしてましたので、フィンランド語専攻の文学士というかなりレアな学歴になってます。


学士の専攻がフィンランド語なので、私は卒業後ストレートでフィンランド語専攻のマスターコースに入れたわけですね。というか、それ以外の大学院も申し込んだんですが、専門の単位が足りなくて入れませんでした!具体的にいうと女性学の大学院に行きたかったんですが、ウチの大学では20単位も女性学の授業なくて!足りませんでした!


逆にいえば、もし相当する単位をちゃんと取っていれば、留学できる可能性はあるということですね。例えば今話題の教育学とか・・。今、ヨーロッパ(EU圏内)では、統一単位にして、単位の基準を強めてます。規格を一律にしているので、どこの国で取っても他の国の成績評価基準になるってことですね。日本の単位とは計算の仕方が違うんですが、私は適当で通してしまってますねー。(えー!!


まあ、これは語学以外を勉強したい人の場合ですね。しかも大学院に入りたい場合です。単位が全ての基準になるのは、入学試験がなかったからです。


これについてはフィンランドだからなのか、ヨーロッパ全部そうなのか、私が受けた大学がたまたまそうだったのか、わかりません!!!


もちろん一般の大学入学試験の場合には、フィンランド人と一緒にペーパーの入試を受けることになります。私が受けたのは外国人向けのフィンランド語研究マスターコースですから、かなり特殊ですね。いくつか受けましたが、全部書類選考のみでした。


大学は出ているけれどフィンランド語はやったことない、でもフィンランド語をやってみたいという方。そういうケースもけっこうありますね。


何年か社会に出て働いて、ふと思い立ってフィンランドに来た方とか。大学ではフィンランド語できなかったけど、どうしてもフィンランド語をやりたくてフィンランドに来ちゃった方とか。かなりの物好きげふんげふん・・・アグレッシブな方々がいます・・・。私より年上のかたもたくさん・・・。



そういう方々は、大学がフィンランド語学科と併設している外国人向けフィンランド語コースと言うのにまず入ります。これ、正規の単位にはなりません。他の大学に行っても単位にはカウントされません。ただ、初級と上級とあって、上級までちゃんと修めれば、ある程度フィンランド語を勉強したという実績にはなるんですね。で、これを頑張って修了して私が今行ってるマスターコースに入れた人もいます。ただ、これ修了するの3年くらいかかるらしいです。

あと、初級といっても授業は全部フィンランド語ですから、ある程度の知識は日本で身につけてくる必要があると思います。


基本的な知識があって、大卒の資格をお持ちなら、いきなり来ちゃうほうをお勧めしますね。習得するスピードが全然違いますからね。


ただし、この場合はヴィジティングステューデントになります!!学割は対象外、学費も有料です!!!


なので・・・ヴィジティングで3年頑張ってマスターにやっと入れた・・とかいう人ホント・・・すごいなーと思いますね。こっちではまともなバイトも見つかりませんし・・。私はちょっとそこまではできない。かな・・・。


まあ、ここまで書いたことは全部フィンランドの、しかも私が住んでいる町の話ですので、全てに当てはまると言うわけではありませんことをご了承ください。


実は私は大学時代も大学の協定留学で同じ町に1年住んでたんです。なので、やっぱりあまり参考にならかもしれませんね。


でも、大学を探すにあたっては、とりあえずメールを出しまくり、願書を出しまくったので、とりあえずメールを書いてどんな感じか聞いてみるのがいいと思います。


留学生オフィスか、外国人向け教育機関とか・・・。ヨーロッパでは、面識がなくても公開しているメールには質問などを書いて送ることは自然に行われていますので、聞きたいことはどんどんメールで聞いたらいいと思います。私も、自分の学士と単位はこんな感じなんだけどーって相談メールをあちこちの大学に出しましたから。


その大学のことは、その大学の人に聞くのが一番ですからね(最後に投げたー!


またまとまりのない記事になっちゃいました・・・。すみません。(しかも何の参考にもなりそうもないし・・・!!


でも以前の留学の話とか、色々話題を混ぜつつ書いていこうと思います。今日の記事めっちゃ読みにくいのに、読んでくれてありがとうございました・・!!