ほんのテスト | なまけもの留学生日記 in Finland

ほんのテスト

今日はテストでした。月に一回あるんです。授業のテストではなく、指定図書を読んで受けるテストです。指定図書と言っても論文集とかですね。フィンランドではこういうタイプのテストはよくあるみたいです。

4分の1も読めなかったのでまあ受かりっこないで しょう。

日本で行ってた大学にはなかったんですけど、日本にもこういうシステムあるんでしょうかね?

でもどうしてこういうテストがたくさんあるかというと、やっぱり学生も講師も少ないので、充分な数の授業ができないんでしょうね。

小さな町で勉強するのは色々と苦労がありますね。人口が少ない、市場が小さいということが色々な場面で実感できます・・。

インターネットサービスが進んでいるのがその典型例です。過疎化した村では銀行支店や郵便局などが閉鎖していまうので、後のサービスをフォローするために インターネットが必要になるんですね。

私の住んでいる町でも、3年前は歩いて10分くらいの所に郵便局があったので、日本から荷物が届くとすぐにとりにいけました。

ところが、統廃合が進んで郵便局が少なくなり、学生寮の受け持ちは市の外れにある郵便局に・・・。夏はチャリに乗れますが、チャリでも15分はかかります。遠いよー!


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こんなのどかな風景を眺めつつてくてく・・・


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手前の国道邪魔ですねー。学生寮から歩いて15分くらいの所ですが、牧場らしくて、たまにお馬さんとか歩いてます馬

荷物が届くのは嬉しいですが、取りに行かなくてはいけないジレンマが・・・。


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こちらは聖カタリーナ教会です。墓地を近道によく通ります(笑


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日本の墓地と比べて全然怖くない気がするんですが、ぼんは怖がりなのでよく言われます。

ぼん「あぶないよ!ゾンビ出るかもよ!」

あぶないってな・・・。

大丈夫だ、この気温ならゾンビも凍る

凍ったゾンビなど回し蹴りで一撃よ!

つか出てくる途中でボキボキになってそうだしなドクロ

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