いつものインター付近でTさんと合流!
時間厳守!といってお互い時間ぴったりに到着したのに
お互いの時計が合っていないという笑える集合のあと、まずは本日の走行についての説明を聞きました。
Tさん「僕のラインをついてこようとしない事。
ブレーキのタイミングとかはまねしてもいいよ。
手前でしっかりブレーキすること。
アクセルオンして曲がっていくのを意識すること。
バイクを倒すことだけに意識をもっていかないこと。
途中かなりキツイコーナーに入る前にジェスチャーするから
自分のペースをきっちりつくること。いいね?」
私「はい!」
Tさん「では、いこう!」
走ったのを地図で見ると・・・
だいたいこの写ってるあたりを走ったようです。ぐる~~~~~~っと。
大きな地図で見る
(1こ前の日記の写真は、そのTさんがキツイコーナーだよっていうのを降りてきたところです。)
途中までは、まぁまぁ普通のコーナーが続いており、
Tさん「ちょっと本気だしてね。ラインは付いてきたら駄目だけど、走行はついてこないと意味がないよ」
私「・・・!」
くんっっとTさんのバンディットが加速して離れていきます。
今までの「さりこちゃ~~~ん。ちゃんと走ろうねぇ」ではありません。
Tさん「レベルあげるよ。NINJAとちゃんと話してごらん」です。
回転数はてけてけ回転数から、パワーバンド域へ。
それなりに普通の山道を、今までとは違う速度で楽しくワインディング・・・のはずが。
私「(あれ?こうだっけ・・・コーナーって・・・)」と思った瞬間、前を走るTさんがスッと道の左の余裕がある所に止まって
Tさん「・・・変。うーん、ニーグリップしてないね。上半身でなんだか持って行ってる」
私「(・・・ばれてる!膝全然ゆるゆるだった!)」
Tさん「そうじゃないよね?ニーグリップして、NINJAがどう曲がろうとしてるかを感じて」
私「はい!」
Tさん「あと3,4つのコーナーの先がキツイの始まるから。いくよ」
私「はい!」
上半身にふんわり力を入れて、膝だけで曲がれるくらいのニーグリップ。
ステアはわざと力を入れず、ブレーキでタイミングと車体バランスを考えてみる!!
Tさんのジェスチャー!!!
その先は、枯葉ときついヘアピンとアップダウンの激しい峠が始まりました。
Tさんの切れ込むようなコーナーリングとバンクを私はまねしたらスッ転びます。
けれど、タイミングとNINJAだから出来るバンクでついていこう!と
がんばってみました!
ミラー越しにTさんがこんなコーナーをチラチラ見ているのがよーくわかります。
つまり・・・Tさん全然本気じゃない!!!
私はけっこう本気!!
ブレーキ!あっ、Tさんシフトダウンしてる・・・私はアクセルオフのみ・・・
立ちあがり・・・えっとえっと・・・
曲がれた!!!ってもう次かぃ!!
ひゅーんと少し坂を降りたら田んぼと民家の前にバイクを寄せました。
Tさん「はい、キツイところ終わり!どうだった?」
私「面白かったよ!けど、上りだったから行けたんだと思う・・・」
Tさん「そうだねぇ。今のところ下りは上級者だからやめとこうね」
私「Tさん、トイレー!」
Tさん「・・・ないよ。あ、僕もう一往復してくるから。バイバイ」
私「・・・!
」

・・・放置されました!!
ど、どうしよう!こんな田舎で、道も分からない!!
すると、すぐの坂の所からおばあさんが下りてきました。
背に腹は代えられない!
私「すみません、奥様。この辺りに御手洗いはありませんか?」
おばあさん「まあまあ!!あらー!ムスメさんがこんなのに乗ってるのかい!」バイクべたべた
私「・・・にっこり(^^)奥様、この辺りに御手洗いはありませんか?」
おばあさん「すごいねぇ~!いや、すごいねぇ~」
私「・・・すみません、御手洗いはありませんか?」
おばあさん「あ、ああああ、はいはい、この坂の上のお宅に借りるといいよ」
私「ありがとうございます!」
坂の上に上がると、昔ながらの古民家に庭の手入れをしているおばさんがいて
頭を下げて御手洗いを借りました。
おばさん「さっき来た、赤いバイクのひと?」
私「はい、そうです。助かりました。ありがとうございました」
おばさん「どこから来たの?」
私「ドコドコ市です」
おばさん「あら・・・気を付けていってね」
坂から下りると、ちょうど峠を楽しんできたTさんが戻ってきていました。
私「お手洗い借りれたよ!」
Tさん「そう(^^)大丈夫でしょ」
私「(・・・ソロツーで困ったら人に聞く練習だったのかな?)」
再び、ぼちぼちのコーナーを走った後
”作手 手作り村”道の駅へ到着!
Tさんはタバコタイムしていて、私はぼんやりしてたらぞくぞくバイクがやってきました。

それぞれが知らない人のバイクをちらちら見たりして、不思議な空気が流れています。
私はそこで炊き込みご飯を食べたり、ソーセージを食べたり!
しばらくバイクさんがいっぱい出たり入ったりを見て、次はそこからすぐの
「鳴沢滝」へ。
小川や滝や沢が大好きな私に、Tさんからご褒美だそうです!!
Tさんは再びタバコタイム(笑)
私は一人滝の近くまで行って、しばらくマイナスイオン浴び浴び(^^)

また峠を走りだし、次は新城市の赤沢弁財天へ。
http://www.mapion.co.jp/m/35.0549802777778_137.517517222222_6/
ここの水は確かにおいしい!!
各々お参りをしました!
ここの駐車場は坂になっていて下が砂利になっています。
Tさん「さ、次行くよ」
Tさんはバイク屋さんがやるみたいに、腰ですすすっとバイクを坂から脱出させて行きました。
私は・・・
とりあえず、またがって・・・よちよち・・・よちよち・・・
ぴた。
私「(う、動かない!!!!)」
サイドスタンドをたてて、押してみますが動きません!!!
知らないおじさん「出れる?」
私「な、なんとかしますから・・・」
知らないおじさん「よし、押してあげよう。せーの、よいしょ!」
私「はい!あ!動いた!!ありがとうございました!!」
Tさん、様子を見てくださっていますが手を出さないような雰囲気でした。
私「(・・・今日は本当に、レベルアップ目的なんだ・・・)」
そのあと、香恋の里まで行き軽く食べて今日の反省会となりました。
・リーンウィズ、バンクはかなり綺麗。だけど顔まで「りーんうぃず!」してる
・ブレーキとアクセルのタイミングが悪いからオーバーランしてる
・アクセルオンで曲がろうとしているけど、もうちょい!
とかいろいろ・・・。
Tさん「綺麗に乗ってたよ。全体的に。レベルアップしたねぇ」
私「やったー!
」
Tさん「普通の初心者マークはもうとってあげなきゃかもしれないね。けれど、峠は初心者マークだね」
私「結局まだ初心者じゃん!!!
」
今日の恰好は・・・
いつものスオーミー。
ゴルフ用ウインドブレーカー
ユニクロのハイネックシャツ
ヒートエクストラだったかな?保温下着
タイツ(普通のファッションカラータイツ・ブラウン)
ジーンズ(ぶかぶか)
マシュマロふわふわソックス
これで十分あったかかったです。
作手手作り村では、寒さで震えてるライダーさん居ました。
寒さ対策の実験にもなった今日の峠練習ツーでした。
時間厳守!といってお互い時間ぴったりに到着したのに
お互いの時計が合っていないという笑える集合のあと、まずは本日の走行についての説明を聞きました。
Tさん「僕のラインをついてこようとしない事。
ブレーキのタイミングとかはまねしてもいいよ。
手前でしっかりブレーキすること。
アクセルオンして曲がっていくのを意識すること。
バイクを倒すことだけに意識をもっていかないこと。
途中かなりキツイコーナーに入る前にジェスチャーするから
自分のペースをきっちりつくること。いいね?」
私「はい!」
Tさん「では、いこう!」
走ったのを地図で見ると・・・
だいたいこの写ってるあたりを走ったようです。ぐる~~~~~~っと。
大きな地図で見る
(1こ前の日記の写真は、そのTさんがキツイコーナーだよっていうのを降りてきたところです。)
途中までは、まぁまぁ普通のコーナーが続いており、
Tさん「ちょっと本気だしてね。ラインは付いてきたら駄目だけど、走行はついてこないと意味がないよ」
私「・・・!」
くんっっとTさんのバンディットが加速して離れていきます。
今までの「さりこちゃ~~~ん。ちゃんと走ろうねぇ」ではありません。
Tさん「レベルあげるよ。NINJAとちゃんと話してごらん」です。
回転数はてけてけ回転数から、パワーバンド域へ。
それなりに普通の山道を、今までとは違う速度で楽しくワインディング・・・のはずが。
私「(あれ?こうだっけ・・・コーナーって・・・)」と思った瞬間、前を走るTさんがスッと道の左の余裕がある所に止まって
Tさん「・・・変。うーん、ニーグリップしてないね。上半身でなんだか持って行ってる」
私「(・・・ばれてる!膝全然ゆるゆるだった!)」
Tさん「そうじゃないよね?ニーグリップして、NINJAがどう曲がろうとしてるかを感じて」
私「はい!」
Tさん「あと3,4つのコーナーの先がキツイの始まるから。いくよ」
私「はい!」
上半身にふんわり力を入れて、膝だけで曲がれるくらいのニーグリップ。
ステアはわざと力を入れず、ブレーキでタイミングと車体バランスを考えてみる!!
Tさんのジェスチャー!!!
その先は、枯葉ときついヘアピンとアップダウンの激しい峠が始まりました。
Tさんの切れ込むようなコーナーリングとバンクを私はまねしたらスッ転びます。
けれど、タイミングとNINJAだから出来るバンクでついていこう!と
がんばってみました!
ミラー越しにTさんがこんなコーナーをチラチラ見ているのがよーくわかります。
つまり・・・Tさん全然本気じゃない!!!
私はけっこう本気!!
ブレーキ!あっ、Tさんシフトダウンしてる・・・私はアクセルオフのみ・・・
立ちあがり・・・えっとえっと・・・
曲がれた!!!ってもう次かぃ!!
ひゅーんと少し坂を降りたら田んぼと民家の前にバイクを寄せました。
Tさん「はい、キツイところ終わり!どうだった?」
私「面白かったよ!けど、上りだったから行けたんだと思う・・・」
Tさん「そうだねぇ。今のところ下りは上級者だからやめとこうね」
私「Tさん、トイレー!」
Tさん「・・・ないよ。あ、僕もう一往復してくるから。バイバイ」
私「・・・!


・・・放置されました!!
ど、どうしよう!こんな田舎で、道も分からない!!
すると、すぐの坂の所からおばあさんが下りてきました。
背に腹は代えられない!
私「すみません、奥様。この辺りに御手洗いはありませんか?」
おばあさん「まあまあ!!あらー!ムスメさんがこんなのに乗ってるのかい!」バイクべたべた
私「・・・にっこり(^^)奥様、この辺りに御手洗いはありませんか?」
おばあさん「すごいねぇ~!いや、すごいねぇ~」
私「・・・すみません、御手洗いはありませんか?」
おばあさん「あ、ああああ、はいはい、この坂の上のお宅に借りるといいよ」
私「ありがとうございます!」
坂の上に上がると、昔ながらの古民家に庭の手入れをしているおばさんがいて
頭を下げて御手洗いを借りました。
おばさん「さっき来た、赤いバイクのひと?」
私「はい、そうです。助かりました。ありがとうございました」
おばさん「どこから来たの?」
私「ドコドコ市です」
おばさん「あら・・・気を付けていってね」
坂から下りると、ちょうど峠を楽しんできたTさんが戻ってきていました。
私「お手洗い借りれたよ!」
Tさん「そう(^^)大丈夫でしょ」
私「(・・・ソロツーで困ったら人に聞く練習だったのかな?)」
再び、ぼちぼちのコーナーを走った後
”作手 手作り村”道の駅へ到着!
Tさんはタバコタイムしていて、私はぼんやりしてたらぞくぞくバイクがやってきました。

それぞれが知らない人のバイクをちらちら見たりして、不思議な空気が流れています。
私はそこで炊き込みご飯を食べたり、ソーセージを食べたり!
しばらくバイクさんがいっぱい出たり入ったりを見て、次はそこからすぐの
「鳴沢滝」へ。
小川や滝や沢が大好きな私に、Tさんからご褒美だそうです!!
Tさんは再びタバコタイム(笑)
私は一人滝の近くまで行って、しばらくマイナスイオン浴び浴び(^^)

また峠を走りだし、次は新城市の赤沢弁財天へ。
http://www.mapion.co.jp/m/35.0549802777778_137.517517222222_6/
ここの水は確かにおいしい!!
各々お参りをしました!
ここの駐車場は坂になっていて下が砂利になっています。
Tさん「さ、次行くよ」
Tさんはバイク屋さんがやるみたいに、腰ですすすっとバイクを坂から脱出させて行きました。
私は・・・
とりあえず、またがって・・・よちよち・・・よちよち・・・
ぴた。
私「(う、動かない!!!!)」
サイドスタンドをたてて、押してみますが動きません!!!
知らないおじさん「出れる?」
私「な、なんとかしますから・・・」
知らないおじさん「よし、押してあげよう。せーの、よいしょ!」
私「はい!あ!動いた!!ありがとうございました!!」
Tさん、様子を見てくださっていますが手を出さないような雰囲気でした。
私「(・・・今日は本当に、レベルアップ目的なんだ・・・)」
そのあと、香恋の里まで行き軽く食べて今日の反省会となりました。
・リーンウィズ、バンクはかなり綺麗。だけど顔まで「りーんうぃず!」してる
・ブレーキとアクセルのタイミングが悪いからオーバーランしてる
・アクセルオンで曲がろうとしているけど、もうちょい!
とかいろいろ・・・。
Tさん「綺麗に乗ってたよ。全体的に。レベルアップしたねぇ」
私「やったー!

Tさん「普通の初心者マークはもうとってあげなきゃかもしれないね。けれど、峠は初心者マークだね」
私「結局まだ初心者じゃん!!!

今日の恰好は・・・
いつものスオーミー。
ゴルフ用ウインドブレーカー
ユニクロのハイネックシャツ
ヒートエクストラだったかな?保温下着
タイツ(普通のファッションカラータイツ・ブラウン)
ジーンズ(ぶかぶか)
マシュマロふわふわソックス
これで十分あったかかったです。
作手手作り村では、寒さで震えてるライダーさん居ました。
寒さ対策の実験にもなった今日の峠練習ツーでした。