というわけで、言い逃れのできない、不倫の決定的証拠を持った私はすぐに弁護士事務所へ向かいました。
そこで正式に弁護士さんに不倫相手へ慰謝料請求するよう依頼。
事務所に行ったのはその1回のみ。
あとはメールでのやり取りです。
大体の文章を弁護士さんが作ってくれて、それを見て私がここはこう言って欲しい等の要望を伝え、改めて弁護士さんが文章を作成、私がOKを出したらそれを正式な文書に起こし、相手宅へ送付という流れでした。
こちらから内容証明を送付して約1週間、相手側の弁護士から連絡が入りました。
不倫相手も弁護士を雇ったようです。
その連絡が入った前後くらいに、夫から「直子さんに不倫の慰謝料を請求したって本当?」と聞かれました。
夫には全く言っていなかったので、直子さんから聞いて夫は初めて知った形になります。
私は「あなただって言ってたでしょ?私が直子さんに慰謝料請求するかどうかは任せるって。その権利はツマ子にあるから、俺は何も言えないって」と言いました。
きっと、こんな一見かっこ良さそうな事を言っておいて、でも本当に私が相手へ不倫の慰謝料を請求するとは思っていなかったようです。
-------
参考になる、サレ妻の不倫関連本おすすめ。
この本は「あれ?夫、不倫してるかも…?」くらいのときに読むと、タメになります。
実体験談とあり、不倫されている?位の疑惑期間の流れがリアルでかなり共感できました。
カマかけたらクロでした (コミックエッセイ)
Amazon |
つづきはこちら