助けてもらいたくて
こっちに来たんだけど。
調子悪いって伝えたよね？
と、家の玄関で強めに責められた私
いかにも私をバカにしたような、チベットスナギツネの顔で言われました。↓↓
チベットスナギツネでーす。
またウツ状態で調子が悪いとは聞いていたけれど、カス夫を助けるって何？何？何？
何なの？？
固まったまま言葉が出ない私に、チベットスナギツネのままのカス夫が
ふんっ
労りの言葉もないのか？
帰って来ても、暗い部屋に一人にされて…
ブツブツブツ…
単身赴任前は大声で「お前なんか！」と何度も怒鳴られてばかりだったもの。
労りの言葉なんて簡単には出て来ません。
で、暗い部屋に一人って、これには訳があります
こちらに引っ越してきてから、施設や病院にいる父の所に通ったり、ゴミ屋敷の母の世話、持病のある息子のサポート、親戚とのトラブル（弁護士案件）等々で毎日フル活動していた私。
バタバタと帰宅して、今度は晩ごはんの支度…と、本当に疲れていました。
施設や病院を転々として、
しばらくして父は亡くなりました。
引っ越し後の片付けも全然終わらず、ゴチャゴチャしたままの部屋に怒ったカス夫が
こんな汚い部屋、
明かりを点ける価値もない！
とキレて、それからは夜でも自室の明かりは消したまま。
薄暗い中でずっと過ごしてきたんです。
スッキリきれいとは言えないけれど、随分と片付けても明かりは点けず。
こんな経緯があるので、今回も部屋を暗くしていることなんて何とも思わなかったんです。だって、寝てたし。
はい？？
（すみません。まだ続きます）