北欧暮らしの道具店のコンテンツが好きなのですが

最近観ていてほっこりした動画

20代(たぶん)っていいよね・・・

 

 

私はあれこれやりたいことがあるタイプで

自分の気分で自由に動ける一人旅が大好きです。

 

私が初めて行った一人旅は

大学の時

人生初めての一人旅なのに

人生初めての海外、ニューヨーク。遠い。笑

 

すてきな雑貨屋さんに行ったり

世界的に有名なギャラリーをめぐったり

sohoのアート街散歩したり(間違っても学生なんぞはハイエンドなアトリエには入っては行けない空気感)

ブロードウェイでミュージカルをみたりと・・・

本当に楽しかったニコニコ

 

正確には

ニューヨークには友達が留学していて

実際のところは完全な一人旅とはいいがたいほど、かなりお世話になったのだけど、、

一人でデトロイトで乗り換えして(お金なかったので直行便買えず)

ジョンエフケネディ空港に無事に降り立った時の感動は今でも覚えています。

本当に楽しかった・・・(しみじみ

 

ただし、帰りはまた別の空港で乗り換えたのですが行きは乗り換えの時に自分でキャリーを乗せ換えたのですが

帰りは自動的に移動してくれるやつというのを知らなくて

乗り換え便が発射するぎりぎりまで

自分のキャリー出てこないなーと待っていて

本当に出てこないし、乗り換え便発射する20分前とかでさすがにやばい気がして

つたない英語で

 

「Can i pick up my carry bag?」

(私って鞄ピックアップできますか?)

 

と発言して乗り換えチケットをみせて(緊張してたから今でもこの発言したことを覚えてる)

 

このチケットはバックは自動で移動されるからあなたはバックを拾う必要ないし

次の飛行機もう出ちゃうし

なんなら空港から出ちゃってるから持ち物検査からやらないと!急いで!!

 

みたいなことを言われて

スッチーさんと空港内を映画のホームアローンみたいな感じで走ったのは一生忘れない。

この時まだガラケーで海外で通信とかもできずに本当に帰れなくなるかもしれないと思って泣いてた22歳の春w

 

写真一枚だけ出てきた

スタバのロゴが古いw

確かセントラルパークで合流した友達に撮ってもらったやつ



 

 

 

 

 

次に覚えている一人旅は

iittalaのブラックパラティッシシリーズが大好きで

 

これ

 

いつかフィンランドのARABIAファクトリー(工場)に行きたいと思って

一人で行ってきたのでした。



 

今はここの工場はファクトリーではなくデザインセンター?というものに変わってしまったようなのですが

私が行ったときはまだギリギリ工場だったので

B品が安く買えてめちゃくちゃ嬉しかったの覚えてます。

(空っぽのキャリーをもっていって大量に買って帰りましたw)

 

買って帰ったB品のなかで一番気に入ってるのがこれかな

 

 

ヘルシンキの蚤の市ではおばあちゃんが昔のデザインのARABIA 足つきFloraを売っていて

 

まさにこれ、同じものが今でも家にあるけど探したら楽天でめちゃ高く売ってておどろいたw

 


戦利品の一部写真出てきた




喜び勇んで買ったりとか

懐かしいな~

 

この時もトラブルがあって(一人旅の時に限って起きるトラブルあるある)

ヘルシンキからアラビア工場までバスで行くんですけど

乗り場が結構ややこしいんですよね。


まだこの後に事件が起きると知らずに呑気に撮った

バスからの景色

おねいさんが綺麗で撮りましたw(フィンランド人みな美人🇫🇮)


 

で、案の定?違うバスに乗っていたらしくw

途中からグーグルマップ全く違う方向に進み始めて

バスの中も私一人しかいなくなって

フィンランド語一個もわからなくてやばい・・とおもいつつ

手に持ってた地図をみせて

 

「sorry.....i want to go here..」

と通じますようにと願いながら英語で話して

 

バスの運転手さんも片言の英語で

 

「You are wrong!」と叫びながら

バスを停止して(私しか乗っていませんでした)

 

止まったところの向かいのバス停を指さして

 

「GO!!」

 

と叫んでいたので

とりあえずお支払いして降りて

 

向かいのバス停に来たバスに乗ったら

奇跡的にARABIA工場についたという奇跡がありましたw

 

この時もバスの中一人青ざめて言葉も通じないし

めっちゃ孤独だったの覚えています・・・

(運よく無事ついて本当によかった・・・)

 

 

泊まったホテルから出たところ

確か4泊か5泊はしてたからもはや家だった


有名?な石の教会


広場にて雨が降り始めて



素敵なおばさまを観光客のふりして隠し撮りw(いや観光客なんだけどw


すぐに晴れてきて隠し撮り2


フィンランドから船ですぐのエストニアのタリンにも足を伸ばしました

バルト3国って覚えにくかったよね(地理の授業)


素敵なおばさまのお店でランチ


エストニア語1ミリもわからなくて適当に指差したら出てきた飯w(テラス席)



エストニアは物価安いのか?なんなのか忘れましたが

フィンランドの人がでかいカート引いてスーパーで爆買いしてたんですよ


つられて私もスーパーで買い物

1人だけ

ちょっとしか買わずで

勝手に気まずい気持ちに笑



散歩して疲れたのでカフェ?パン屋??で休憩

地元のパン屋なのか?

おばあちゃんたちが黄色い壁の中お茶してて素敵だった


私も素敵なカフェで友達とおしゃべりするような老後を過ごしたい笑


街中では画家さんが絵を描いていて

シュナウザーがお留守番してました

かわよい



エストニア船の旅は奇跡的に?

トラブル起こらずホテルに帰宅、、するのですが


5月末に行ったので向こうはほぼ白夜

夜の9時でもほれこの通り


 子供が遊んだり、若いカップルが外でサンドイッチ食べてたりして

今何時?

となる不思議な感覚でした





 

このように難所を中学レベルの英語力で何とか乗り越えてきましたが

(英語苦手なんよ・・でも中学レベルでなんとかはなった・・奇跡)

 

 

 

一人旅って

自分で決めて

自分の意志で行動し実現させること

 

とってもとっても

楽しいことですよね。

私は本当に一人旅大好きです。


トラブルというスリルがあるし笑

(海外でのトラブルはマジで必死だし一緒忘れないので、当時は辛いけど後から思うといい思い出笑)


頼れる人がいなくて一人で全部やるしかないという状況が本当に最高。

困るのは全て事前準備が甘い自分の責任。

気楽。笑

 

 

コロナでまったく海外に行けなくなりましたが

また気軽に海外に遊びに行けるようにならないかな・・・

 

今日は思い出ばなしでしたお願い飛び出すハート