今日は炭酸泉のお話しです。


炭酸泉と言うとやはり日本ではなくヨーロッパの温泉が思い浮かびますが・・・




ヨーロッパの温泉というと、やはりイギリスのローマンバスやドイツのバーデンバーデンが有名ですネ。


お写真はローマンバス右下矢印



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ローマンバスは紀元一世紀頃にローマ人が建設した浴場で、今でも遺跡を博物館として見る事が出来るのだそうです。今でも天然温水が流れているのだとか・・・




ドイツのバーデンバーデンはマリアテレジアやヴィクトリア女王といったヨーロッパ格国の王侯貴族や、ブラームスやショパンといった芸術家等にも愛された温泉なのですよ。


私もヴィクトリア女王になった気分で入ってみたいですけどネ()・・・


中でも炭酸泉は治療効果が高いと通風や皮膚疾患、リュウマチなどの改善になるので今でも沢山の方が訪れるのだそうです。




またルクセンブルグにある温泉地も、エリザベートが新婚時代に過ごしたという炭酸泉が多く有名な温泉地の一つなんですって!


ヨーロッパの温泉は地層が石炭岩層なので天然の炭酸泉がおおいのだそうです。




しかもドイツでは温泉療法が必要だと診断されれば、温泉の費用は健康保険が適用されるのだそうです。


そして炭酸泉は「心臓の湯」とされ動脈硬化や心筋梗塞等の循環器系の障害の治療に役立てられているそうですよ。


日本でも温泉療法をされている方も多いと思いますが、温泉大国といわれる日本の温泉は、ラドンやラジウム温泉の治療効果は良く耳にしますよね。


有名な所では秋田の玉川温泉などは、日本中から難病の方がおしよせるといいますが、「放射線ホルミシス」効果で免疫機能の向上や身体のあらゆる活動を活性化させ、老化を抑制し自然治癒力を高めるといわれています。


玉川温泉の石を使った岩盤浴が一時ブームにもなりましたよね。



では日本で入れる炭酸泉はというと・・・・


幾つかある中でも島根県の小屋原温泉、大分県の長湯温泉(ラムネ湯)和歌山県の花山温泉、青森県の森田温泉はお湯に清涼感が残っている温泉だそうです。




他にも炭酸の含有量が多い温泉はおるものの温度が高すぎて炭酸が消えてしまうのだとか・・・




ということは、先に挙げた温泉はぬるめの温泉なのでしょうかね???




季節は行楽の秋でもありますから、天然の炭酸泉にお出かけしてみるのもいいかもしれませんね。


サロンは明日定休日です。


炭酸泉に入りに行きたい気分ですが、巨人も優勝した事ですしドームのラクーアに岩盤浴にでも行きたいと思います。


それでは連休最終日、素敵な日をお過ごしくださいませ。