さ!

みんな静かに寝ているかな?

と言う

沙羅家の中

 

ニュースチェック

上の記事yahooからですが

 

ゴメン!

本一冊分ほど長くなったかも?

 

火曜日にm教室で

このお話がちょっとでました

市町村によって

募集内容や方法は違うように思いますので

ご自分で調べることが必要ですが

お一人の方が

見守り隊に参加しているとの事

 

沙羅達が関連しているのは

午後の時間帯

でね

根本的な意図は

「子供を見守る」

最初のきっかけは何だったんでしょうね?

四條畷市では

お年寄りが子供さんに

竹蜻蛉や折り紙の作り方をお教えする

その間安全を見守る

と言う形だったのでは無いかと思います

 

今は

反対に見守りが本筋になり

その中に

折り紙したい人

かけっこしたい人

ゲームしたい人

などの遊びが分散されて有り

其々の得意なお爺ちゃん、お婆ちゃんが

「分からんかったら、聞いてね」と言う形で

エリアごとに付いている

 

此処に教育の根本を見て

沙羅も参加する事に決めた

何かをしなさいとか

ああやろう、こうやろう!とかでは無く

ああ!

あそこのグループで歓声が上がっている

楽しそう、何だろう?と見に行き

自分も参加してみる

 

お爺ちゃんが短く切り揃えた竹を

削ぎ落として

薄い羽根に加工したり

捻りを入れると飛び方が

ぐんとアップする様子を

自分でやらせてくれる

 

お婆ちゃんが

折り紙を折る手先は

ゆっくりだったり

角と角の合わせは

きちんと重ね合わす事だったり

折り目をつけるのは

自分がきちんと合わせられたと

確信出来てつけるとか

つけた後に手を離して

折り目を見て

全くずれていないと言う自信が有れば

親指でアイロンをかけるように

キセをかけて置くとか

コレを1工程毎にすると

出来上がりがこうなるよとか

 

昔ながらの手遊び

物作り

知能の発達過程

DNAの遺伝過程に含まれているはずの

伝承系の動き

 

先日

全く違うお話でですが

恐怖についてのお話

仏教の中に怖いお話があるのは何故か

と言う事になって

クドクドと正義や正道を解いても

記憶に残り難い

が!

4歳の時に柱に縛り付けられ

母親がベルトでバシッと床を叩く構図は

今でも覚えている

何で怒られたかは記憶に無いが

「悪いことをして怒られた」記憶はあるらしい

 

このお話をした後で

地域の行事の伝承

と言うテーマが出た

お祭りや盆踊り大会や運動会

何でも良いのですが

その地域で長く伝わり行い続けている行事

 

大きくは京都の葵祭?

近くでは淀川や大会PLの花火大会

四條畷市でコロナ禍で中止が続いていた楠公祭り

沙羅達も参加している

市民文化祭

で、極め付けは

秋祭り

勿論、宗教的な意味合いを持つので

不参加大いに結構

ですが、日本人の宗教には

八百万の神として

どんな神様でも受け入れるよと言う

一神教とは全く違った物の考え方がある

 

ですから

これ、、

来るものは拒まず、去るもの追わずの精神

よね?

ですから、どんな宗教を信じて居ようと

通り道やし、遊びに寄って行ったらいいやん!

 

一昨年

夏祭りで

当時の自治会長がご自分で立候補した方ですが

肌シャツに短パン姿で

開会のご挨拶をされたらしい

コレはね

「神をも恐れぬ」と言う言葉を

教えて頂いていない方なんだろう

神とは何か

一神教の方にとっては

別に何でも無いお話でしょうが

八百万の神と考えた時の神は

目の前の聴衆一人一人に神の目が宿る

後で

「何あの人、人を馬鹿にして、あれで人に訓示や指図?

誰が言うこと聞くん?私は浴衣を着てるで

この自治会にはちゃんと祭り用の浴衣があるやん

時と場合を考えられんのか!?」と

悪評蔓延る事になりました

仕事帰りで半袖ならいざ知らず

 

実際にこの方は

他の地域から引っ越して来られて

新しく自治会に加入したらしいが

丁度代表を決める際に隣り組の代表になっていたこともあり

ご自分が自治会長に立候補され

当選が確定した時に

「若い力でこの自治会制度をぶっ壊す」と

宣言されていたらしい

 

この考え方で

盆踊り会場での振る舞いなら

村八分になって当然とも思える

嫌なら嫌を言うべきで

人を尊重しないで

天辺に登れた人など居ないのではないか?

 

当然時期を待たずして

解任になっている

 

このような

地域に残る政は

受け継がれる理由があり

受け継ぐ人々が居る

其処を学んで初めて

壊すか残すかをご自分に問う必要があり

自分の中で

コレは宗教行事

家族はこんなに育て暮らしたくはない

と、考えるなら

自分が去るか

一切の活動や地域行事への参加を拒否するべく

自治会に未加入

今は、それも選択肢の一つには

なっている

 

けれど

被災時

自治会館?非常食?

外国人でも通行人でも誰でも受け入れるが

拒否している人が

食べる口だけ持って行くのは

心苦しくないだろうか

この運営も国や市町村の後推しはあるけれど

自治会の運営で賄えている

 

こんな事は

お爺ちゃんから子や孫に

伝えてある事

 

他の国なら

陸続きで逃げることも出来るかもしれない

島国の日本は

空からの敵であろうが

海からの敵であろうが

地の底からの敵であろうが

みんなの力を寄せ合って

棒取りゲームのように

人で土台を作ってでも

天辺に立つ人を支えなければならない時がある

それが

コミニティーの力であり

その地域の繋がりを

伝えるのが親の仕事

気の毒なのは

親が繋がりをたつ生き方を選んでいる点

なので

危機感を持った政策として

このお年寄りの知識や目を

活用するシステムができていると思う

 

沙羅より