おはよ!

室温  23℃

湿度  58%

外気温 16℃

初夏の?に近づいてきたような?

と、言いたい所ですが

室温は全く当てになりません

完全空調の病院内

 

今の沙羅の生活空間です

はて、、コレは生きるために何かと言う

問題提起すら

おかしな空間

 

沙羅がこの病院に決めた理由は

家の近く周りには

病院、美容院、整骨屋さんだらけ

勿論、外大、小松と言う

大きな受容体があるので

コンビニや喫茶店らしき店構えや

通勤途中には

面倒!

いいや、違うな

人を信じることの出来る

店主のいない古着屋さん

と、言うふうに

数はあるけれど

引っ越してきて2ヶ月目に

周りを把握し切れない状態で

手術の必要性も考えて

身を任せるとしたら?

少々、手間は掛かるにしても

総合病院と考えた

 

用心して最初の診察は赭龍で来た

次回からは原付

第二駐車場らしきものが見えたので

もしかしたら

満車の時もあるのかな?と

用心した

病院は、2回目からは受診時間は予約になる

予約に合わせて行くには

赭龍では不安と考えた

 

入ってすぐに気が付いた

きっと、非常時対応の病院なんだと

今は消毒マスクは当たり前ですが

熱と併せた人相探知機

当然録画機能が付いている様子

 

其処に防災センターの文字

単純には病院内の警備と思われるかもしれませんが

 

コレは沙羅の思考ですが

非常時に

一番身近な存在として

病院があると思う

本来、転んで痛い程度で

救急車や大きな病院やは間違っている

近くのソレも出来たら産まれた時から見て頂いている

総合内科

其処の紹介状があって初めて

その人の既往症がわかり

進行状態が分かり

手術や精密検査やと言う事が

直ぐわかる

大きな病院に紹介状を出し

リハビリの段には

逆の紹介状を出す事ができると思う

 

正直

沙羅の症状は

普通は整体に通っている程度の症状かもしれない

何故なら

踊りの仲間の1人が

「膝が痛い」と冷えピタを張ったり

ひどい時にはアイスノンを包帯巻きにしたり

病院は?整体と言う

 

もう1人の方

この方は

「足が痛いね〜」と聞くが

「ブロック注射をして貰った」って

大丈夫と言う

初期の段階だったか

 

行った病院が違う

人それぞれということも勿論ある

資力の問題然り

 

沙羅は単純に精密検査が必要と感じた

症状で痛いではなく

「プツンと音が響いて痛みが走った」から

レントゲンだけでは

診断を間違って居たと思う

映っては居なかった

MRIの診断で半月板が切れているのが分かった

 

その時々の自分を見る目も多少必要なのではと思う

勿論

「大きな病院は外科の医者は直ぐ切れと言う」と言う方もいる

切ればびっこは免れないと思っている

が、そうかな?と今は考えている

 

先に受診すべきは

自分を知って下さっているお医者さん

そうして

大きな病院を空けておかなければ

非常時には

何処もかしこも外科、整形外科

二進も三進もと言う事態になる

その為に、コレだけの警備

とは言いましても

きっと、

非常時の市の直轄に入るスペースだと

思われた

 

入院が祭日の月曜日

ソレも10数人の団体旅行並み

沙羅は14泊の予定

受付から各受診科目毎?入院階毎?の

人数に分かれて部屋に

引率付きである

 

此処で

大きな問題点

通院の時には

各ブロック

受付

各科目(沙羅は整形ね)

その後

レントゲン、MRI等

他の科目とも併用するところ

自分の足で歩いて行く

受診表に見取り図付き

此処で一寸不安になった

コレはいざとなったら身動き出来ないな!

大きな迷路

 

そして

学校の教室表示のように

迷った時に見上げれば

1−1

1−2

1−3と並んで見えたのが

曲がり角で壁の前に向いて立たなければ見えない

単純に壁に書いてある

ソレもあまり景観を損なわないようと言う配慮か?

黒とグレー

トリアージはどうした?と言うほど

 

正直言って

足が痛い人は歩きたく無い

見にくい人は近寄る必要がある

聞こえにくい人は人に聞きたく無い

この配慮が少し不足しているのか?と

思った

ですが、勇気があれば

ボランティアの道案内の方が

見受けられた

 

沙羅は自力で探索

 

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沙羅より