おはよ!
お天気!
室温 17℃
湿度 49%
さくら足元チンマリ
この時期になると
1日晴れただけで
湿度が一気に下がるものなのね?
沙羅家も、家族がゴールデンウイーク
お休みに入りました
が!
今週の沙羅は超多忙
今日しかお墓参りに行けない時間枠
問題は若干混み込みだろうし
いつもの沙羅の動きだしより
早めに動く必要があるかな?
と言うところ
さて!
読みの当の5月3日(水)
に、なりました
此処までのお時間で
特に問題らしく思える事
先の記事に書いた徳島県の揺れと
トカラ列島、沖縄近海
連続揺れと言うほどでは無いけれど
何故か目につく揺れになっている、、、?程度
朝の目覚めを知らせる
小鳥の囀りも未だ?聞こえて来ません、、
空はすでに昼並みの明るさ、、です
さ!
先の記事の続きを考えてみます
大災害の後に死ぬか生き残るか
死ぬと考えたら
瞬間の苦痛や恐怖はあるにしても
ラッキーだと思う
同じ苦痛や恐怖を覚えて
その状態がもしかしたら
救助が来るまで自分で動き出すことが出来なければ
誰か、、人に気付いて頂けるまで続く
それが瞬間で気付いて頂けたら未だ良い
数時間や数日と時間が掛かると
動けない間は恐怖が心を支配する
そして、救助された時
止まっていた血流の再開時
心臓が止まる程に苦痛が起きる
この時のショックで死んでしまう人もおいでになるよね?
世に言う、エコノミー症候群
沙羅も、圧死を免れたとして
コレだけは考慮する必要を感じている
助けを呼ばないか?
きっと、、自殺行為はしない!
無茶を当たり前とは思うけれど
わざと、、と言う逃げ技は論外
としたら
寝る時に、どのような位置
どのような体制
足の上に何が落ちて来たら安全に動けるか
枕元に何が落ちて来たら安全か
自分の持つ家具類を見回して
考えるしか無いよね?
助けを呼ぶ方法?
沙羅は単純に笛
ですが、いつも持ち歩く
お鞄に付けてある
ですから、、非常時には手元に無いかもしれない
懐中電灯は階段の上下、家の出入り出来るドア4ヶ所のうち
いつも開いている所には
設置してある
玄関には3つ
家族と沙羅とさくら用
さくらは犬なのに?
そ!
首輪に取り付けて
「此処になんや動くもんがおるで!」と言う
表示用
問題は沙羅が抱いて
玄関迄辿り着かなければならない!
恐怖心は人間も動物も
変わらないでしょうからね
それに、常日頃言うことを聞けって
言っているんですもの
非常時に指示を出さないのは
ルール違反
さくらにも指示を出し、救いの手を出す
さぁ!
此処でよね、、
さくらを抱いて玄関で懐中電灯と
住宅地図は持つことが出来ても
他は無理
お菓子一つ持てないと思う
飲み水と言うけれど
沙羅は水筒一つさえ怪しい
玄関にペットボトル一本1Lサイズ
ドア部分に1本ずつ
植木鉢への水やり用を兼ねて
常使いとして置いてある
玄関の分は小さいが
他の場所の分は2L
容器がね
コレで無いと持ち運べないと思っている
沙羅は2Lのペットボトルを一本
非常時に持って走れない!
さくらを抱いて懐中電灯と地図を取り
と、なったら
右手の指に引っ掛けて
さくらのお尻を支える必要があり
この状態でも
ドアがスムースに開けばと言う
奇跡を待つもの
普通の備蓄用は先ず頭に入れて居ない
でも
幾らなんでも
一本じゃ足らない
そこで
外に出られて
家が壊滅状態としたら駐車場迄でしたら
辿り着けると思い
カートン買いしたペットボトルを置いてある
コレも
沙羅の未熟な運転に車止めにして
常使い?
ですが、幸い未だ一度もぶつけず
役目を果たしている
さ!
今日の記事で
その瞬間がいつ来ても?
そう言うものでは無いよね
その時々、陽が変わり、立ち位置が変わり
歩く向きが変わっていく
時の流れで
止まったまま静かに災難を待って避けられる人など見ることはないと思う
であるから
非常時は常に毎日の生活の中に落とし込み
常に今此処で!
と言う、思いでご自分の周りを見、音を聞く
此処で
山猿の教えの一つ二つ
階段には何も置くな!
靴はつま先を外に向けて並べておけ!
よく考えて見てください
この行動
日本古式の礼儀作法
靴文化の方々には意味のない言葉ですが
礼儀作法というのは
人に対して見せるという
ええカッコし!では無く
自然災害の多い日本において
イザ!
という時に
何の迷いも無く
そのまま旅立てる
黄泉のお国であろうが
命を生きる場所であろうが
今日、今の続きを
玄関を開けて一歩踏み出す
何かを手に入れるということでは無く
何かを持ち出すと言う事で無く
此処に全てを置いて出る
もしかしたら
古い肉体も、、此処において行く
その程度まで
意識を絞り込む
知識を蓄え、物欲で染まることの無い
日本人本来の生き方
技術者は技術と
手となり足となって下さる、ノミ一本
打てば響く返事を下さる
数人の仲間
世界中の人全員と仲良く親しくなる必要もない
空気の如く、交わる事なく
競う事なく、争うこと無く
只、時の向こうに風が流れていると
思えば良し
競うのは自分の技
争うのは技術の粋?かな?
と言う事で
非常時に常の動きをするには?
ご自分で動く事
人を助ける事は
ご自分が動けて初めて出来ること
今日一日
真っ正面を向いて生きる
かな!
沙羅より