昨日に引き続き

今日も大忙し

ご納骨アリーの

諸手続きアリーの

お花の売れ行きも

舐めたもんじゃ無い!

 

しかし!

気をつけなければならない事

 

昨日と言うか

1ヶ月前からの事案ですが

御用骨の問い合わせ

但し、契約者様からではなく

妹さん

「私が管理費も払っている」と仰る

 

此方サイド

お金を頂く方がお客様、、、

では無いんですよね?

あくまでも契約者様

 

お父様は既に他界後、ご納骨も済んでいる

その後、数年前から滞り

放ったらかしの状態

其処で連絡を入れても繋がらないので

掲示される

お母様の体調が思わしく無い

 

お世話をしていた妹さんが

管理料をお支払いくださっていた

で、

他界されたので

ご納骨をしたいと問い合わせ

 

お金は私が払っている

兄に連絡がつかない

 

この状態で

「はいどうぞ」と受けて良いかどうか

温情を考えると

受けてあげたい

ですが、、

墓石に掘り入れをすると言うことは

他人の所有物に傷をすると同じですよね?

 

妹さんは

墓石屋さんやお寺さんなど

何処かでどうぞと言われたら

押し通す勢いです

 

その方を沙羅が昨日の対応致しました

管理費のお支払いをと言うことも

一旦お断りを致しました

 

でね

ご本人でなければ

進められない作業というものもあるという事

そして

ご兄弟で、

お母様のご納骨と言うことについては

意見が変わるはずがないという事

費用も妹さんは全部私が払うと

仰いましたが

それは、契約者様がそれでも良いと

ご了解くださって初めて

手続きできる事

妹さんにお伝えしました

 

そしたら

今日、ご本人さんがおいでくださった

そしてね

肝心な事

この方は生前お母様から

墓地の契約書を

コレは貴方が、、と手渡されていた

 

きっとね、、お母様も

娘さんのご夫婦にお世話になりながらも

最後に世話をかける相手ではないと

思っていらっしゃったんだと思う

そして、幾ら

親元から逃げて

自分だけの生活と意地を張っていても

 

その意地を通させてあげる為

最後のお仕事を

手渡されたのだと思う

 

娘さんには

非常な様に見えますが

結婚されたご主人もご一緒

女性は義理であれ見る事を

当たり前のように育ちますが

男性はやはりそうでは無いと思う

腹立ち紛れに引き受けて

後々ご自分のご両親のお墓もと言うことになると

気が回らなくなってくる

 

一度筋を通して

貴方が手続きをしてと言っていただくことによって

重い腰を上げて下さった

今日お兄様には

文句を言いながらでも

維持をして下さっていた

妹さんには感謝しないとね?と申し上げたら

項垂れていらっしゃった

 

コレを飲み込むことが

きっと、、家督相続や長男としての責任や

男としての社会における義務

そう言うものに

繋がっていくんだろうと思う

 

自己中心的な考え方や

生き方

西洋文化の擬え

確かに個人として見れば天国であろう

 

ですが日本人の脳は

西洋人の脳と

違う働きをしている

何処かで

親や先祖が気にかかるのであれば

それを背負って尚!

と言う

心意気が日本男児

 

と、

沙羅より

 

 

やっとお茶!