スーパーにて狙撃。
夕暮れ時のスーパーにて。
もずくをカゴに入れる小野を 遠くから見つめる 幼児二人。
推定5才。
二人並んで片足を床に着き オモチャの銃を構えている。
あまりの可愛さに ニッコリ微笑むと
「狙撃開始!」
という号令がかかり、カチャコン カチャコン と発砲される。
15発くらい受けただろうか。
このままでは殺られると思い 棚の裏に隠れる。
なにか武器になるものを探すが、コンニャクとトコロテンしかない。
俺はまだ死にたくない。 (ぉぃ
「居たぞ!」
しまった! 左右から挟まれた!
カチャコン カチャコン カチャコン カチャコン カチャコン カチャコン
・・・更に6発を撃ち込まれる。
ここまで打たれれば もう死ぬしかあるまい。
小野:「ぐはぁっ・・」
ニッと笑みを浮かべ、幼児二人は次のターゲットの元へと走り去った。
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【今日のサラ嫁度】
なぜか子供にからまれる。
私は25才だぞ。
