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● 解約する意向を固めていたはずの Disney+

結果的に、現在も月額料金を払い続けています(長女がたまにディズニーアニメを視聴)

● そうこうしているうちに、どうしても観たいドラマが!

本格的和製ホラー『ガンニバル』です(※全7話、既に最終話も配信済み)

● 舞台は岡山県の山間の供花村


何らかの理由で、明らかに精神がイッてしまっている村の駐在が登場

● この村の”人喰い”の秘密について


深入りしすぎてしまったがために、鎌で首を斬られ殺されてしまう

● 『ガンニバル』(第1話)

そんな最高にそそられるシーンで始まり、いよいよ物語は本編へと突入していきます

● ”失踪した”駐在の後釜として赴任してきた


大悟(柳楽優弥)と妻・有希(吉岡里帆)、そして娘のましろは喋ることができない模様

● 吊橋を渡った先が供花村


”ここから先は日本であって日本でない”的な雰囲気がしてきます

● ようこそ供花村

この”『トリック』に出てくる村”的な看板がいいですね

● ギャンブルが原因で失踪したことにされている前の駐在






精神がおかしくなる前の爽やかな笑顔の写真が、”この村の怖さ”を暗示しております

● やけにフレンドリーな村人、やけに怪し気な村人




この辺の村人描写も、”『トリック』テイスト”があっていいですね

● 事件勃発、後藤家当主のばあさんが死体で発見






どうしても熊の仕業ということにしたい後藤家の人々、ってことは熊の仕業ではない

● そんなリアルな死体の描写よりも








この得体の知れない、後藤家の人々の行動の方が遥かに怖いですね

● 供花村じゃ後藤家は力のある存在だから




署長からは、あまり深入りしないよう釘を刺されたり

● 駐在所の中で


有希が偶然、”ニゲロ”というベタな警告メッセージを見つけてしまったり

● 夜にフラフラと外に出て行ってしまったましろが


ほとんどゾンビのような老人と遭遇してしまったり

● 後藤家の中で、最も存在感を放っている恵介(笠松将)




敵か? 味方か? 大悟との今後の関係性の変化が気になるところです

● さっきのゾンビのような老人は






あぁ、完全に人間を喰ってますね

● 話が長い設定の恵介の父

ここまでがかなり緊迫した展開だったので、六角さんの笑いを誘う演技でちょっと息抜き

● 熊に襲われる大悟

もちろんCGですが、とにかく俊敏な熊でした

● 熊の胃袋から、ばあさんの痕跡を掻き出すシーン




ほぉ、グロテスクな映像を遠慮なくぶっこんできますねぇ

● 死んだ熊の肉を、食ったり食わせたりするシーン








胃袋の中味を食わないだけマシですが、それにしても気味の悪いシーンです

● ましろが持ち帰った指は、後藤のばあさんの指じゃない






あぁ、大悟さんも深入りし始めちゃいましたねぇ

● ラストの方で、意味あり気に登場した女性

前の駐在の娘さんかな

● 和製ホラーなんて、どこか陳腐だったりするわけですが

あらゆる点に於いて完璧に近い仕上がり、全編通しての気味の悪さに期待が膨らみます

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