( ˶’◡’)੭⁾⁾こんにちは〰️♬ 

毎日暑いですねι(´Д`υ)アツィー

梅雨明け前なのに、危険な暑さが続いています。

屋外での長時間の行動を避けて、室内でエアコンを使用するなど、万全の暑さ対策をするようにしてくださいね♪

 

 

三回にわたってお送りしている「二本松寺 あじさいの杜」は最後となります。

もう少しだけ、お付き合いいただけると嬉しいです( ⁎ᵕᴗᵕ⁎)⁾⁾

 

 

紫陽花と田園風景の風景に癒されたあとは、石畳の坂道を歩いて境内に入ります。

高台の本堂へ向かう斜面には、数えきれないほどの紫陽花が咲いていて、見ごたえ抜群です!

順路の沿って歩いた先には、可愛らしいお地蔵さまが待っていました。

 

わらべ地蔵「 社太郎 」

 

帽子をかぶったお地蔵さまです。

愛らしく優しい表情は、見ているだけでほっこり心が癒されますЙё

 

境内は一方通行の散策コースが整備されていて、所要時間は30分~40分ほどで…とありましたが、私は一時間以上もかかってしまいました..w

そして、最後に本堂にお参りできるようになっています。

 

 

二本松寺 あじさいの杜について

 

平安時代のはじめ天長年間(824年)からの歴史を有する「 二本松寺 」。

境内には徳川光圀公がお手植えされたという記念樹や、歌を詠んだ「 ふたもとの松 」など、歴史に彩られた史跡が数多く残されています。

「 あじさいの杜 」は当初、ご住職の奥様が身内のご供養のためにあじさいを植えはじめたのがきっかけで、長年、夫妻が丹精込めて育て、平成26年8月に10,000株の目標を達成しました。種類も豊富で、色とりどりの紫陽花が作り上げる景観はまるでパッチワークのようです。いまや「 あじさい寺 」と呼ばれるほどの景色で、毎年変わった種類のあじさいを楽しむこともできます。

 

 
最後は二本松寺に参拝して参りました。

 

二本松寺とは

 

二本松寺は、天台宗羽黒山覚城院二本松寺と号し、本尊は秘仏薬師如来である。

鎌倉時代後期の作といいますから700年くらいの歴史があり、茨城県の指定文化財となっています。

 

平安時代の初め天長年間(824)、慈覚大師円仁によって現在の潮来市茂木に創建されたと伝えられています。その後、建久2年(1191年)に当時の領主・嶋崎氏が築城の際に京都の比叡山の鬼門除けをマネて、二本松を鬼門にあたる現在に移しました。

嶋崎氏の祈願寺として栄え、氏が滅びた後も佐竹氏、水戸徳川家から信仰を集め、末寺を増やして隆盛を極めました。

 

本堂前にも

素敵な紫陽花が飾られています。

 

二本松寺では、手水舎に紫陽花を浮かべる「 花手水 」は写真映えスポットとして好評です!

花手水は季節の旬な花々を浮かべるのが定番となっており、彩り豊かなのも特徴ですよ( ◜◡‾)Йё゚~
 

見た目の華やかさに

一目で心を奪われる花手水

 

青や紫、白などの爽やかな花々が敷き詰められた花手水は暑さを忘れさせてくれます♬

この季節ならではの花が浮かぶ姿を楽しむことができました

 

水に浮かぶ

色鮮やかな紫陽花が美しい

 

華やかで美しい「 花手水 」は、季節や風情を感じて心が癒されます⸝⸝⸝˘◡˘♡

 

 

御朱印

 

例年6月のあじさいまつり限定で授与される、紫陽花の御朱印。

 

水彩画のような紫陽花の絵が

優しい雰囲気で素敵ですꈍ .̮ ꈍ

 

こちらの紫陽花の絵は、副住職の奥さまが描かれたそうです。

 

毎年文字の色が変わるとのことで、今年はピンク色。

毎年訪れて、文字色の変化も楽しみたいですね (`。^ ◡ •。`)

 

 

平安時代の初めに創建されたと伝わる歴史ある二本松寺。

この時期は、あじさい寺と呼ばれ100種類1万株の紫陽花が咲き誇ります。散策コースもあり、展望台やわらべ地蔵など立ち寄りたくなるスポットも満載!

あじさいまつり限定の御朱印もいただける素敵なお寺でした꒰* ॢꈍ◡ꈍ ॢ꒱ .*˚‧♡

 

 

 

 

今日も 「 感謝 」 の気持ちと 「 ありがとう 」 が素直に言える一日。

そして、笑顔で過ごしましょうね - ̗̀(๑ᵔ⌔ᵔ๑)

 

本日も最後までお読み下さいましてありがとうございました