(。╹◡╹)ノo.♬。*こんにちわぁ~*。♬
二十四節気は夏の真ん中「 夏至 」を迎えました。
夏至とは、一年でいちばん日が長く、夜がみじかくなる頃。
そして一年の半分が過ぎるころでもあります。
改めて気を引き締めたくなる時季でもありますねぇ。
” 昔から変わらない味、松江城のお堀近くにある出雲そばの店 「 八雲庵 」
初夏の島根 出雲の旅② ” の続きになります。
松江に来たら、ここは行っておきたいおすすめ観光スポット
「 松江城 」に向かいました。
水の都の慶長期を代表する国宝天守 松江城。
松江は、松江城天守をはじめ、当時の掘割やまち並みを今に残している城下町です。
松江城の入り口には松江城を築城した堀尾吉晴公の像があります。
松江城の石碑と奥には立派な石垣が…
天守は向かっていく途中の石垣は、
打ち込み接ぎという石積み手法で作られていて綺麗でお見事です。
この刻印は、築城の際に目印や魔除け、安全祈願の意味を込め刻まれたと
言われています。
石階段を3回ほど登り、ようやく松江城に到着!
松江城は400年以上前から、壊れたり燃えたりすることなく当時のままの姿を残している現存12天守の一つです。また、その中でも姫路城・彦根城・松本城・犬山城と並び、国宝に指定されている5城の一つとしても貴重なお城です。
わぁ~!!
テンションが上がる瞬間✩⃛∗⁽⁽◞(˃◟̵◞̵˂⁎=͟͟͞͞ ⁎˃◟̵◞̵˂)◟⁾⁾∗✩⃛
松江城の特徴
天守全体を眺めてみると、外観は4重、内部は5階地下1階付きの構造。
高さは、石垣を含め約30m、天守のみが約22mになります。
現存する12天守の中で姫路城、松本城に次いで3番目の高さ、天守の総床面積は
姫路城に次いで2番目の大きさです。 松江城は美しい外観だけでなく、攻守に優れた構造をもち、戦に備えた工夫が随所に凝らしてあるのも特徴の一つです。
下からの眺めは、大迫力!ෆු(*˃ர்˂*)ෆු*✧ᗯ੨~ɪ̊♪ْ˖⋆
松江城は、別名「 千鳥城 」とも呼ばれています。
なぜ「千鳥城」と呼ばれているの?
千鳥が羽を広げたような曲線の屋根を「入母屋破風」と言い、それが東西南北の四方に乗っていることから別名「千鳥城」と呼ばれるにようになったと言われています。 また最近では、築城当時「千鳥破風」と呼ばれる屋根の装飾があった可能性が出てきており、それが名前の由来になったという説も。歴史ロマンを感じさせるエピソードですね。
靴を脱いで本丸の松江城天守の内部へ入ります。
入口から階段を登って奥に進むと、ひときわ目をひくのが、大きな「井戸」。
籠城戦を想定し、飲み水確保のための井戸を地階に設けたという
築城戦略のひとつだそうです。
高さは2.08mもあり、なんと日本現存の木造の鯱の中では日本一の大きさです。
天守内の階段は、狭くて急なため、上ってきた敵を攻撃したり、
突き落としたりするのに非常に有効です。
ええ!これ昇るのぉΣ(゜゜)
階段が急過ぎない??
日本で天守閣が現存する12城のうちのひとつで、山陰地方では唯一の天守が残るお城です。2015年に国の重要文化財に指定されたそうです。