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二十四節気は夏の真ん中「 夏至 」を迎えました。

夏至とは、一年でいちばん日が長く、夜がみじかくなる頃。

そして一年の半分が過ぎるころでもあります。

改めて気を引き締めたくなる時季でもありますねぇ。

 

” 昔から変わらない味、松江城のお堀近くにある出雲そばの店 「 八雲庵  」

 初夏の島根 出雲の旅② ” の続きになります。

 

 

松江に来たら、ここは行っておきたいおすすめ観光スポット

「 松江城 」に向かいました。

水の都の慶長期を代表する国宝天守 松江城。

松江は、松江城天守をはじめ、当時の掘割やまち並みを今に残している城下町です。

 

 

松江城の入り口には松江城を築城した堀尾吉晴公の像があります。

 

 

松江城の石碑と奥には立派な石垣が…

ここから城内に入ると馬溜りがあり、隠れるところがなく、
戦時には侵入した敵を大手門や高石垣上の塀の狭間から鉄砲や矢で集中的に
狙い撃ちする場所だったそうです。

 

天守は向かっていく途中の石垣は、

打ち込み接ぎという石積み手法で作られていて綺麗でお見事です。

 

 

松江城は5年間で完成したが、そのうち3年間を石垣に費やし、

築城工事にあたって、全体の半分以上の労力を要したと云われています。

 

城内の石垣をよく見てみると、模様が刻まれた石を見つけることができます。

 

 

この刻印は、築城の際に目印や魔除け、安全祈願の意味を込め刻まれたと

言われています。

 

石階段を3回ほど登り、ようやく松江城に到着!

 

松江城は400年以上前から、壊れたり燃えたりすることなく当時のままの姿を残している現存12天守の一つです。また、その中でも姫路城・彦根城・松本城・犬山城と並び、国宝に指定されている5城の一つとしても貴重なお城です。

 

わぁ~!!

テンションが上がる瞬間✩⃛∗⁽⁽◞(˃◟̵◞̵˂⁎=͟͟͞͞ ⁎˃◟̵◞̵˂)◟⁾⁾∗✩⃛

 

松江城の特徴

天守全体を眺めてみると、外観は4重、内部は5階地下1階付きの構造。

高さは、石垣を含め約30m、天守のみが約22mになります。

現存する12天守の中で姫路城、松本城に次いで3番目の高さ、天守の総床面積は

姫路城に次いで2番目の大きさです。 松江城は美しい外観だけでなく、攻守に優れた構造をもち、戦に備えた工夫が随所に凝らしてあるのも特徴の一つです。

 

 

下からの眺めは、大迫力!ෆු(*˃ர்˂*)ෆු*✧ᗯ੨~ɪ̊♪ْ˖⋆

 

松江城は、別名「 千鳥城 」とも呼ばれています。

 

なぜ「千鳥城」と呼ばれているの?

千鳥が羽を広げたような曲線の屋根を「入母屋破風」と言い、それが東西南北の四方に乗っていることから別名「千鳥城」と呼ばれるにようになったと言われています。 また最近では、築城当時「千鳥破風」と呼ばれる屋根の装飾があった可能性が出てきており、それが名前の由来になったという説も。歴史ロマンを感じさせるエピソードですね。

 

 

靴を脱いで本丸の松江城天守の内部へ入ります。

入口から階段を登って奥に進むと、ひときわ目をひくのが、大きな「井戸」。

 

 

籠城戦を想定し、飲み水確保のための井戸を地階に設けたという

築城戦略のひとつだそうです。

 

 

松江城は、木彫り銅板張りの鯱が2頭、天守の頂上に鎮座しています。

高さは2.08mもあり、なんと日本現存の木造の鯱の中では日本一の大きさです。

 

天守内の階段は、狭くて急なため、上ってきた敵を攻撃したり、

突き落としたりするのに非常に有効です。

 

ええ!これ昇るのぉΣ(゜゜)

階段が急過ぎない??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本で天守閣が現存する12城のうちのひとつで、山陰地方では唯一の天守が残るお城です。2015年に国の重要文化財に指定されたそうです。