桜の花散る大太鼓週末に行った、津軽三味線、和太鼓と、尺八の素敵なライブ、「おとだまやかい」と読むそうです。最後の曲の大太鼓の渾身のソロを、目をつぶって聴いてたら、心地よすぎてすこーし意識が遠くへ行った。たぶんほんの数秒だと思うけど、戻ってきた意識と一緒にゆっくり目を開けたら、太鼓の打面に点々と、薄赤い花びらが散っていた。なんだろう?桜の形の照明?きれいだなー。こんなかんじ。(画像の無断拝借すみません。)しかしよくよく見たら、それは桴を握るはせさんの手から流れる血。まるで映画のシーンのようでした。