おはヨーグルト
しのっちゃまです(←これわかる人40代ね(笑))
突然ですが、うつで苦しんでる皆さん。
皆さんは何故うつになったかわかりますか?
今日は私が思ううつ発症の2大要因を自分の体験も交えながら説明しますね。
まずは一番の原因
自分の感情をその場で感じきらず、抑え込む!
ここが最大の原因といっても過言じゃないです。
例えばね。職場に嫌な上司がいたとしますね。
その時あなたはどういう心の動きをしていますか?
いつも嫌みをいってくる上司。
そんな時の思考はこうじゃないですか?
凄い頭にくるけど私は年下だし、したっぱだし、言ったら余計居場所がなくなる。
1日我慢すれば。
こんな感じじゃないですか?
ここでね、まず自分の感情が抑え込まれますよね?
これってどこに溜まります?
自分の心に溜まりますよね。
この上司とのお付き合いがこの1日で終わる関係ならまだいいかもしれませんが、1日乗りきったところで、これが職場を変えなければ何年何十年の付き合いになるわけじゃないですか。
するとその毎日のあなたの抑え込まれた辛い感情が日々心の中に蓄積されていって重く苦しくなりうつが発症するんですね。
次に私の例でいくと、私が27歳の時に最愛の父が自殺した事によりうつを発症したわけなんですが、実はうつを発症したのは父がなくなってから1年後の事なんです。
ピン!と来た方はいますか?
そうなんです。父が亡くなったあと一周忌までの間自分の悲しくて辛い感情を外に出さず1年間溜めてきた結果のうつ発症なんです。
何故最愛の父が亡くなったのに感情を抑え込んでしまったか。
私は一人っ子なんですね。
父が亡くなって悲しみにくれる暇もないお葬式。
そう。 27歳にして喪主を務めなくてはいけなかったんですね。
元々完璧主義の私は父のお葬式をきちんと立派なものにしなきゃと考えていて、自分の感情は心の奥底にしまいこんだんです。
哀しみにうちひしがれてはいましたが、何せ数百人規模のお葬式でやることがいっぱい過ぎて自分の感情をタイムリーに感じきることが出来なかったんです。
それが、その後1年後の父の一周忌までどこで誰にその感情をだしていいのかわからずひっぱってきて、一周忌の身内のある言葉でずっと我慢してきた心の悲しみの塊が溢れて発症したんです。
うつが治った今だから分析してわかることは、その時の自分の感情はその時その場で感じ切ってあげること!
うつの人は周りに気を使ったりして自分の感情をその場で感じきらずに後回しにするからそれが心の負担として大きなうつの塊になるんです。
なので、
出てきた感情はその日その場で感じきろう!
もう1つのうつの要因は次記事でお話しますね。