昨日の夕方すこぶる調子が悪くなったわけです。
お下品な表現にならないよう「マーライオン一歩手前」と表現しようっと(笑)
私が息子に「ママ急に具合悪くなってきた…」っと、伝えると
「ママ大丈夫?」
と、言ってくれたので、「マーライオン化」が過ぎ去るまで晩御飯我慢してもらって横になろうと思っていたわけです。
なので息子に「ママ調子悪いから少し治るまで横になってていい?」
と伝えると、まさかの
(息子) 「え~ やだ~。だって僕今すごいお腹空いてるんだもん」
もっと空気を読まんかい❕と、ひっくり返りそうになったのですが、同時に自分の気持ちに素直過ぎて「可愛いなぁ」と、思ったわけです。
ところがですよ。
ふと思ったのですが、この空気読めない発言を旦那がしたとしたらどうですか?
「こいつふざけんじゃねえよ!」
って、思いません?(笑)
「お腹空いてるならたまにはこういう時ぐらい自分で作りやがれ!」
ってはらわた煮えくりかえりますよね?
子供だと「可愛い」
と思うのに
旦那だと「こいつふざけんな」(笑)
えらい違い(笑)
これって物事,人,全てにおいてそれぞれ
自分で眼鏡をかけ変えてるんですよね。
つまりは「思い込み」
「こういう時はこうあるべき」という自分の思い込みがものの見方を変えるんです。
よく自己啓発でも、
「マインドを変えよう」
「思考のブロックを外そう」
なんて言われますよね?
これもやっぱりものの見かた一つで自分の感情がこうも変わるからなんです。
言い換えれば視点を変えるだけで自分の感情はコントロールできる!んですね。
自分の見かたを変えて感情をコントロールできれば、苦しむこともなくなってくるんです。
自分が楽になるんですよね。
うつで気持ちが暗く沈む事や、発達障害のお子さんを育てていてついイライラしちゃうお母さんもものの見かた一つで自分が楽になるんです。
ちなみに息子の空気よめない発言により、致し方なく晩御飯を用意していたら、「マーライオン」はいつの間にかシンガポールに帰っていました(笑)