来年の文学フリマにそわそわしている。
出店側に入りたく、2024年5月19日東京フリマ38を狙っている。
こわい。
やらなくてもいいじゃん。
たしかに。
三種の神器がそろってしまった。
話は戻る。
なんもない朝、まどを開けて仕事の用意。
ふと自分の心をみてみる。
なんもない。
こーゆーのがさやちゃんが言っていた凪の状態なのかもな。
よくもなく、わるくもなく、普通。
おだやかともいう。
でも波だから微妙にそよそよ動いてはいる。
だって魚が泳いでる。
魚と水は共同体と言っていた人を思い出す。
「魚が水の中で泳いでるのではない」
「あれは共同体なのだ」
共同体。
なら、この凪を見てみよう。
そこで「文学フリマ」のことを連想した。
前に文学フリマに出ることを宣言してそれで終わった。
急に風船がしぼんでしまった。
やる気がなくなってしまった。
ということにしたかった。
売れなかったらどうしよう。
まず、売れることを気にしている(アウト)
一冊でも売れればいい。
保険をかけ始めた(アウト)
これも経験だ。
子供みたいなことはやめて大人になろうとしている(アウト)
凪の状態なくせにいろいろ出てきた。
なんもないと思ってたらつまずいた。
文学フリマに出たいのは「自分の本」を売ってみたいから。
自分の本は「SF」で、あらすじは「すごいおもしろいもの」
三歳児か。
具体てきにあらすじを考えなくては。
私は自分が驚く小説が読みたい。
今読んでるピーターワッツの小説がまさにそれ。
惚れすぎて、登場人物の名前を自分のハンドルネームにしてしまった。
ピーターワッツの小説は、一言でいうと「ハードボイルド」
かっこいいのだ。
意味がわからないほどに。
私はピーターワッツを見つけたから老後はこれだけでいいと思っている。
何度読んでもわからないから。
わからないというと意味があれなんだけども。
不思議とかではない。
リアルすぎて、近すぎて、概要がわからない。
炊飯器で作るホットケーキうまい。
腹がたったときって、
「やっぱりさみしい」が出てくる。
いつもさみしい思いをさせているんだな。