娘について
今日は娘、ちなみに高3。受験生です。中高、美術部で部長を務めた美術一筋女子です。最後の学園祭でした。去年は二年生で学校の中心。チームの応援幕の責任者。応援幕は大成功だったらしい。らしいってのは、娘が「こないで。」と、いうもんで。言い訳としてはコロナかでもあり、行かないのが通常だった。なんで、ま、いいかなって、仕事を入れた。けど、「お母さん、くるなっていってもくるのに。ほんとにこんかったんじゃな。友達のママさん達も会いたがってたよ」って。あー。やってもうた。うちの子、クールだけど、構ってほしい子ちゃんだった。三年生は絶対行くって心にきめた。今年は「三年生だから私はなんもせんのよ」と、いうけれど、お姑さんが最後に行きたいというのもあり、行ってみました。まず、美術部。色んな絵の中で、うちの子の絵画が三枚。ちなみに油絵。なんと表現しよう。光がそこだけ差し込んでいたというか、絵からひときわ生命力が溢れていたというか。まあ、なんども見た絵だったけど。かっこいい。顧問の先生に初めて会ったのでちょっと挨拶「美術の教師を目指すのはもちろん、一人の作家としてとても楽しみです。美術に器用さはいらないんです。その作品にどれだけ打ち込めるかが大切です。娘さんはその力があります。」「リーダーシップも素晴らしい。どうしたら、彼女みたいな子供さんを育てられるのかなっていつも思っていました。」なんて、ほめられちゃって。はい。自慢です。ありがとうございます。わがままなところもあったり、自分勝手なところもあるけど、好きなことに真っすぐ取り組める。どうやって育てたのだろう?うーん。私がしたことは。色々な経験をさせたり、色んなとこに連れて行ったぐらいかな。この地域で育ったこと、育ててもらったこと。おじいちゃんやおばあちゃんと暮らしたこと。すべてが今の彼女に繋がってるなと思う今日です。「みんなの愛情に包まれて育ったこと」沁みてる大人になりますように。大好きです。つぶやき。