5月は川崎大師に通い詰めでした
その前は、大開帳?赤札?と言っていた人が
最終日は、頑張って早朝のお護摩から、参列させていただきました。
川崎大師の近くで、早朝から営業してるお店がないと思っていたんですが、ネットでこちらのお店を発見💡
赤札配布期間限定のメニューだと言うではないですか❗️
1ヶ月間、頑張って通った自分への労いとして、最終日に行ってみようと思いました
最終日はあいにくの大雨。
大開帳の初日も大雨。
初日は参拝出来ませんでしたが、大雨で始まり、大雨で締めくくられた吉例大開帳奉修
泣いても笑っても次回は10年後
ご本尊のお大師様のお姿を見られるのは、今日が最後。
私って、こんなにお大師様ファンだったのか、と思うほど、熱くなっていました
6時過ぎに、法被を着た信徒様達の御詠歌のような、掛け声と鐘の中、御戸帳が開かれます。
大好きなこの瞬間も今日が最後なので、しっかり目に焼き付けようと、両目👀をひんむいていました。
何回も見させて戴いた瞬間なのに、めっちゃ泣いてしまいました
なんとなく、ご先祖様が感涙していたように感じました。
内は真言宗だからです。
御戸帳の開帳を見届けてから、赤札列に並びました。
ラストの早朝の配布は、時間がかかり、戴けたのが、7時半でした。
次の配布の列に並び、隣の方に断りを入れ、恵の本さんへ。
お店の前も列で、どこまで並ぶねん❗️と思いました
お粥タイムは、8時半迄だったので、間に合ってくれ〜と願う
お店の内装が素敵でした。
私の前に並んでいた女性は、鎌倉から来られていました。
お喋りして一緒にお店に入り、待望の蛤粥タイム
雨で冷えた体にピッタリ。
蛤のお出汁がしっかり効いていました。
だし巻き卵も美味しかったです。
最後の最後に、優雅な朝食を戴けて良かったです
次のお護摩は9時半。
早朝に配布があったので、立て続けに配布はあるかな〜とご一緒した女性と話していました。
お店を出て、その女性はお写経をされたい、とのことで、お別れしました。
結構、時間が経過してたので、列は動いてるかも、と思いながら戻ると、その直後に列が動き出しました
凄いタイミング
しかも、本堂に入ってお護摩に参加
なんとこの日は、全てのお護摩の後に赤札配布がありました。
だから、4枚の赤札をいただけました。
ほぼ毎回、川崎大師の藤田貫首様から、赤札を戴いていたので、顔を覚えていただき、ラストの配布でいただいた時、「お世話になりました」と言うと、ニッコリ笑ってくださいました
この日は、以前イスラエル🇮🇱旅行でご一緒させていただいた鶴田真由さんの写真展も31日迄で、最終日は15時迄だったので、ラストのお護摩13時の後、赤坂のドイツ文化会館へ迄行く予定でした。
実は最終日の2日前の夕方、友達と待ち合わせして行ってきたんですが、待ち合わせに遅れてしまい、早めに来ていた友達は、ナント鶴田真由さんにお会い出来た❣️と喜んでいました
最終日なら、真由さんにお会い出来るかも〜と淡い期待を寄せていました。
イスラエル🇮🇱旅行以来だから、もう何年ぶりだろう。
曼珠沙華や蓮🪷の花達が語りかける写真の数々は、真由さんらしいアングルで撮られた写真展でした
イスラエル旅行の時も、独特なセンスでアングルを構えておられていたのが印象的でした。
そして最後の赤札配布は、想像以上に時間が押してしまい、いただけたのが14時半でした。
もう間に合わないわと、諦めて、仲見世でランチを取り、最後の川崎大師を楽しむことにしました。
ランチ後、なんかまっすぐ家に帰る氣がしない。
後ろ髪引かれる感じで、再度川崎大師の山門をくぐり、赤札授与中に寄らなかった、聖徳太子堂に参拝。
その後、お経が沢山納められている経蔵にフラッと入りました。
以前、そこに参拝した時、正面にご鎮座されている黄金の釈迦如来像や、「飛天」というタイトルの優雅に舞っている天女様に圧倒されました
天上界ってこんな感じなんだろうな〜
いつ来ても、凄いわ〜
釈迦如来像の前に立った時、ふと左横を見ると喜楽の会の友人が釈迦如来像を見上げているではありませんか‼️
もうびっくらこきました
彼女は、2時頃に来たらしく、赤札貰えなかったのよ〜と悲しそうに言います。
その日は4枚も赤札を戴いていたから、即座にあげますよ〜と言ったら、抱きついて喜んでいました
二人で、凄い奇跡だねー
お大師様や釈迦如来様が、二人を引き合わせたんだねーと興奮していました。
真由さんの写真展に行けなかったのは、こういうことだったのか
そして入り口の受付には、天赦日の昨日、お護摩を申し込みさせていただいた時に説法されていたお坊さんが座っておられました。
その説法の中で、
赤札の力は凄い
私自身もあり得ないことを体験してきた
と説法で仰っていたので、伺ってみると、少し具体的に体験談を教えてくれました。
凄いですね〜
実は今、私もここで友人にバッタリ会ったんです、とお坊さんに話すと、
これも、仏教で言う因縁なんですよ
因縁というと、悪いイメージがありますが、原因があって結果がある
昨日お護摩の前に説法させていただいた私が、たまたま経蔵の受付を頼まれて、ここに座っている
いつもはいない
そしてこうやって説法を聞いた人に会って赤札の奇跡を話している
なるほどなー
最後の最後に、お釈迦様やお大師様から、沢山のメッセージを戴いた瞬間でした。
赤札だけでなく、ご縁やご加護の不思議を、経蔵の中で見せて戴きました
改めて神仏はいらっしゃるわ、と強く感じた大開帳のエンディングでした
その友人とお芋スウィートのお店に行き、赤札を2枚あげました
ありがたき赤札、これからどんな世界を見せてくださるのだろう