まさかの1年以上振りの投稿です
スミマセン
先日、湯川れい子先生によるエイトスター・ダイヤモンドの木曜塾に久しぶりに参加させていただきました。
長年、木曜会、木曜塾には沢山の元氣や学びを戴いておりますが、今回もいつも以上の感銘とメッセージが詰まった集いでした。
シェアさせていただきたくなったので、書いてみます。
新年のご登壇は、新春恒例の大德寺昭輝様
大德寺さんは今年に入ってからHey Judeの曲がずっと聞こえてきたそうです。
奇しくも、湯川先生が数日前である年末に全米トップ40年末スペシャルというラジオ番組をされ、最後に取り上げた曲がビートルズのHey Judeだったとのこと。
Hey Judeはビートルズの曲で一番売れたシングルだそうです。
Hex Judeのメロディーは知っていましたが私、意味は全く知らなかったんです
湯川先生の解説を聞いて、そんな曲だったんだ〜と目👀からウロコでした。
JudeはJohnがオノ・ヨーコと結婚する前に、シンシアとの間に生まれたJulianのことだそうで、Paulが悲しむJulianに呼びかけた曲だったそうです。
Judeだから一瞬ユダヤ人のこと？と思いました。
ググるとそんな記事もあり、色々な解釈があるのかもしれません。
とは言え、この曲は明らかにJulianへの曲でしょうね。
なあ、ジュ―ド 悪いように考えるなよ
Take a sad song and make it better
悲しい歌も、素敵な歌に変えてくれよ
Remember to let her into your heart
彼女のことも、その心の中に受け入れてあげてさ
Then you can start to make it better
そうすれば、きっと良くなっていくから
Hey Jude, don't be afraid
ねえ、ジュード 恐れないで
You were made to go out and get her
さあ、彼女のところへ行ってあげな
The minute you let her under your skin
彼女を受け入れてあげるんだ
Then you begin to make it better
そうすれば、きっと良くなっていくから
And any time you feel the pain
たとえどんなに苦しく感じるときでも
Hey Jude, refrain
なあ、ジュード あきらめるなよ
Don't carry the world upon your shoulders
すべてをひとりで背負い込むことはないんだ
For well you know that it's a fool who plays it cool
クールに振る舞っている奴なんて、愚かなだけさ
By making his world a little colder
自分の世界を冷たいものに変えてしまっているんだもの
（↑歌詞お借りしました）
ここでのHerとは誰のこと⁉️
まさかヨーコではあるまい。
Herとは受け難いこと、辛過ぎすることを受け入れる女性性を指しているのではないかと、湯川先生は解説されておられました。
Imagineが生まれた1971年に、既にヨーコは世界は攻撃する、対立する男性性だけを押し通していたら、滅んでしまう。
受け入れる、女性性の必要性を訴えていたそうです。
2017年にPaulが来日した時に先代の田村社長からコンサートチケットを購入させて頂き、生Hey Judeを聞き、大興奮したことを思い出していました。
貼り付けた動画のように、この時もPaulはNanana nananana♪〜の部分を男性と女性に分けて観客を歌わせるパートがありました。
男性性（アダム性）パートと女性性（エヴァ性）パート、その統合があり、そんなメッセージがこもった曲だったのか、と
何よりも、何かが湧いてくるようなメロディー♪
この曲は、Paulが受け入れることで辛いこと（Her）はBetterになっていくんだよ、とJulianに呼びかけてる曲でありながら、
受け入れ難いことに直面している人に対しての応援歌でもあると感じました。
だからこんなにも愛された名曲なんだろう。
元旦に能登半島の大地震。
翌日には羽田のJAL飛行機事故。
ドラマを見ているかのような年明けでした。
2024年、特に2025年は大変な年になると聞きます。
そんな年明けにHey Judeのメッセージ。
もちろん家族や大切な人を失ったり、家を失ったりするほどの大災難に遭遇したら、それどころじゃないです。
ただ、日本人にとってとても大事で特別な元旦に、あんな大地震があったことは100%神様からのメッセージだったと思いました。
何故か、大晦日に元旦に地震はさすがにないよね、神様はそんなことされないよね、とふと思ったんです。
でもそのまさかが起きてしまいました。
話が変わりますが、去年の11月に、黒の招き猫を通販で購入したんですが、たまたま珠洲市にあるお店でした。
発送のことでお店に問合せをしたので、飾っている招き猫を見るたび、あのお店はご無事だったのかな〜と氣になり、先日お電話させて頂きました。
今は、避難所におられるそうですが、ご無事でいらして、安心しました。
家はめちゃくちゃだけど、もう命があるだけありがたいと仰っていました。
能登半島には行ったことがないし、知り合いがいませんが、まさかの招き猫のご縁が繋いでくれた不思議なご縁でした。
もし購入していなかったら、手元にある招き猫は壊れていたかもしれないと思うと、購入させて頂き良かったと思いました。
珠洲市から来た招き猫なのですずちゃんと名付け、時々話しかけています
珠洲市にある見附島は弘法大師が由来の地。
恵果阿闍梨から3つの玉を授与された弘法大師はそれを奪おうとした僧侶から守るため、玉を投げて落ちた場所が珠洲市、佐渡島、高野山だったそうです。
地震や災害に遭遇するたび、今でこそ、我々に家族愛や友愛が問われるのではないか、と大德寺さんは仰っておられ、ズキン❗️と来ました。
途中で田村さんを偲ばれ、泣きながら今、田村さんが来ておられます、と仰られた時、号泣しました。
田村さん、ありがとう
本当に天夢というスペースで、様々なことを学ばせて頂きました。
中々、進歩出来ない私ですが。
2019年の木曜会
肉体を脱ぎ捨てた田村社長からのメッセージも、沢山込められていた木曜塾でした。
地震大国、ニッポン🇯🇵
地球🌏ありき。大地ありき。
大難が小難に。小難が無難に。
2024元旦に見た富士山🗻
能登半島大地震で亡くなられた方々の御冥福と、ご遺族の方々、被災された方々にお見舞い申し上げます