みなさまこんにちは。本日の赤坂は暗い雲がかかっています。

雨が降りそうな雰囲気ですが、大丈夫かな・・・?


 さて、今日はお客さまのケースをご紹介。

ひだり肩の痛みがあり、からだフィズにいらっしゃいました。

ただ、肩と言っても腕に近い場所。

周りの方に話を聞くと、自分の症状は五十肩とは違うなと思い、専門家にみてほしいと思ってこちらにいらっしゃったそうです。

重いものを持ったり、手を上げたり、ふいにひねったりするときに「するどい痛み」があり、困っていらっしゃいました。


 治療前にからだの動きをチェック。自分で鏡をみていただくと・・・

「あれ、こんなに首うごいてなかったんですね」

「左肩、全然上がってないですね・・・気づかなかった」

日常生活はそれほど不自由しているわけではないので、動きが悪くなっていることに気づかなかったんだそうです。


治療前(左)と治療後(右)の動きを比較した写真はこちら。

 痛みは少し残っていますが首もひだり肩も動きはかなりよくなりました。

もちろんお客様の状態によって1回で変わる方、時間がかかる方、それぞれいらっしゃいます。

ただ、多くの場合、痛くなってからの時間が長ければ長いほど、よくなるのに時間がかかる傾向にあります。

 (ちなみにこのお客様の場合は痛くなりはじめてから1カ月ほどでした)

 全身にアプローチしていますが、重点的に治療したのは背中と首でした。


肩の痛みといってもひとそれぞれ原因が異なるので、治療の前にきちんと検査をするのが大切です。みなさんもおかしいなと思ったら専門のスタッフに診てもらうようにしてくださいね!