こんばんは。雨降りの気温が低い一日でしたね。風邪をひかないようにしないとですね。


 さて、今日からは少しずつ腰痛に関する記述です。先日の腰痛イベントの中で触れたことですが、大事なことなので少し補足を入れながら書いていきます。


 内容は、タイトル通り「どんな腰痛だったら病院へ行けばいいか?」ということです。腰痛を感じたことがある方はとても多いと思いますが、すぐに病院に行くという方は少ないのではないでしょうか。

 中には迷わず病院へ行った方がいい危険な腰痛もありますので、その見分け方をご紹介します。


 ひとつめは、

「転んだあと、転落した後に腰痛が始まり、日常生活にも影響が出ている場合」


どういうことか説明をすると、背骨が骨折して腰痛が出ている可能性があるからです。

さらに以下に当てはまる方は要注意!

・骨粗しょう症を指摘されている方

・ほとんど家の中で過ごしている方(活動量が極端に少ない)

・偏食ぎみ:特に魚や乳製品などをほとんど食べない方

・長期間ステロイド剤を服用している方

・強い痛み止めを頻繁に使う方


 骨が弱くなっていると、意外なほどちょっとした刺激で骨折しますし、気づかない方もよくいらっしゃいます。(ちなみに高齢になると転ばなくても自然に骨折してしまう方も中にもいらっしゃいます)


 ですから、転んで尻餅をついたりした後は、痛みが出てこないか十分に観察して、周囲の方も注意してあげるようにしてください。痛みがいつまでもよくならなかったり、いつもより動きが遅くなっていたりしたら、医師の診察を受けて(受けさせて)くださいね。




via からだフィズ
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