皆さんお疲れ様です。そしてご来訪ありがとうございます😀
和歌山市は、残念ながら予報が外れる事もなく雨模様☔
予定していたツーリングも流れてしまったので、試してみたかったフロントアクスルの芯出しをやってみる事にしました。
歪みを抜いてやると、ブレーキの引き摺りが解消されてフロントホイールが驚く程クルクル回るのだそう。
今までそんな事は考えた事も無かったんですが、某バイク屋さんのYouTubeを見て思い立ったのであります。


という訳で、意気揚々とフロントホイールを外しました。
ついでにフロントフェンダーの取り付けも緩め、ガタガタのグラグラにしてやります。
それではアクスルシャフトを差し込んでみて、アクスルナットを半分ぐらい掛けてみましょう。
アクスルシャフトを左右に動かしてみて、軽い力でスコスコと動くなら問題ありません。
我が家のZRX号は、動きが渋いどころかアクスルナットさえ掛かり辛い始末。あら、そんなにズレてました?


左側(右側でも可)の上下ステムボルトを緩め、アクスルシャフトにストレスが掛からない場所を探します。
本当に微妙な差でシャフトが動いたり渋くなったりするので、イラッとする心を抑えて気長に少しづつ作業を進めました。
いい所を見つけたら、緩めた上下ステムボルトを規定トルクで締め付けましょう。
フロントフェンダーのボルトも締め付け完了。なんだかんだで30分程格闘した結果、スコスコのスカスカになりました❤️

突き出し量はトップブリッジの面を基準に左右インナーチューブの上端を合わせると思うのですが、それは間違いなのだとか。
片方の突き出し量を決め、後は上記の方法でアクスルシャフトの芯出しを行うのが良いそうです。
私のバイクは今回の作業で、左右の突き出し量が0.5mm程違うものとなりました。


フロントホイールやらキャリパーやらを元に戻し、ホイールを回して最終チェック。
(動画は見事に撮り忘れましたすいません)
ホイールを回してみると、芯出し前より明らかに回転しているのが分かります。
元々ブレーキはそんなに引き摺っていなかったんですけど、なるほど、これが本来の姿なのか✨

実走しても今までとの差は分からないと思うんですが、常に動いている所のストレスが減ったと考えると気分が良いものです。



そうそう。先日発売されたBG4月号をコンビニで見かけたので購入しました。
普段はバイク雑誌を買うことはまず無い私なんですけども。
じゃあ何故買ったのか。私が写ってるんですよ。小さくですけども笑
Zミーティングですからね、控えめにこっそりと。これがZRXミーティングなら、誰よりも大きく載せて頂きたいものです❤️

本日も最後までお読み下さりありがとうございました👋