皆さんお疲れ様です。そしてご来訪ありがとうございます😀
本日より三連休。私も今回ばかりは三連休を獲得する事が出来ました。
と言う訳でですね、昨日も宣言した通りとうとう大物をいてこます決心をしたのですよ。
フリップダウンモニターではありません。あいつはもう少し熟成させるのです。

「今日明日でハイエース号にコレを全部取り付けちゃうから❤️」と意気込み、初日から作業に入った次第であります。
本日はリア。熱中症注意報が発令されている中、定番の玄武ローダウンブロックとその周辺パーツを取り付けて行きましょう。

本当はペタッと3インチぐらいローダウンしたいのですが、私のハイエースはあくまでもトランポ仕様。
後ろ髪引かれる想いでマイルドに1.5インチ(約38mm)ダウンブロックを選択致しました。
純正Uボルトを外し、板バネとホーシングの間にローダウンブロックを挟みます。

左右の出しろを計測してキットに付属のUボルトを規定トルクで締め付ければ完了。
文字にするとたったこれだけなんですけど、とにかく暑いんですよ。汗だくを通り越して濡れ鼠のようになっていました。
あと、バイクばかり触っている我々からすると、車の部品はいちいちデカいです。締め付けトルクも強すぎます。
あ、玄武のパーツはどれも精度が高いと聞いておりましたが、純正部品のようにピッタリでした。
低くなった分、バンプラバーも純正から交換して行きます。
ただ、1.5インチダウンだと流石にストロークが多過ぎるのではと考え、アジャストプレートを入れました。

とりあえず10mmのものを1枚入れてみましたが、ここは走ってみてまた調整ですな。
レベリングアジャスターも忘れず取り付けておきます。ええ、忘れかけてたんですよ。
貧乏性の私。こんなに沢山穴が余っていると、何だかもったいない気がしてくるんですよね。
今回一番キツかったのがホーシングのセンター出し。都合3回も行う羽目になり、嫌になってきてもうやめてやろうかとました。
今回使用した玄武のブロックは、左右に若干の調整しろがあります。
Uボルトを緩めてしまえば押したり引いたりで動くんですけど、きっちりセンターを出そうとすると非常に面倒なんですよ。
ジャッキアップ→ウマ掛ける→Uボルト緩める→調整する→Uボルト締める→ジャッキアップ→ウマ外す→ジャッキ降ろす→行き過ぎる→やり直し
地獄です。4回目に突入していたら、おっさんは今頃こうして呑気にブログなど書いていなかったはず。
後述しますが、ハイエースに9Jのホイールはクリアランスが微妙になってきますので、センター出しが必須であると考えます。
リアが出来上がりましたので、早速ホイールを取り付けてみて最後のはみ○んチェック。
やはりオーバーフェンダーが無いとやんちゃ過ぎる💦
アレを付ければきっともっとスマートになるはず。いやそうあって欲しい。
それでですね、やはりと言うかなんと言うか、スライドドアの内張りとタイヤが左右共に愛の触れ合いをしておりました。
18インチ9J+25のホイールの場合、225/45R18のタイヤを引っ張って履けば、若干のクリアランスが出来るんです。
しかし私の選択したタイヤは225/50R18でおまけにパラダ。少し攻め過ぎました。
「もしかしてもしかしたら大丈夫かも❤️」と言う希望的観測は見事打ち砕かれたのですが、それでも私は負けません。

こんな事もあろうかと、ヒンジスペーサーを用意していたんですよ。

スライドドアを全開にして、後部のヒンジに挟み込めば出来上がり。
お陰で、僅かですけどクリアランスが生まれました。

・・・いやいや、僅か過ぎ。四捨五入すると当たってます。
今回は遠慮して5mmのスペーサーを使いましたので、不具合があればもう少し厚いのに変更ですな。
さぁさぁ、お次は大物多数のフロントへれっつらゴー。
本日も最後までお読み下さりありがとうございました👋

