皆さんお疲れ様です。そしてご来訪ありがとうございます😀
職場でエンジンのカバーボルトを交換したいと相談されました。
「ステンのボルトならグリス(カッパーグリス)塗った方がいいですよ」と言うと「グリスなんか塗ったら緩みません?」と。
わかります。ボルトにグリスを塗るとか言われたら、確かにそんな気がしますよね。でもきっと大丈夫。
ボルトはスプリングバックによって固定されているのだ・・・と、整備士をやっていた頃に教わったうろ覚えの記憶があります。
とりかく、雌ねじの素材次第では電蝕を防ぐと言う意味もありますし、締め付けトルクのバラつきが減ると言うメリットも。
あえてデメリットを述べるのであれば、無駄に手が汚れる確率が上がると言う事ぐらいですたぶん。
カッパーグリスで有名なのは、ワコーズ、ヘンケル、モトレックスでしょうか。
私はワコーズのチューブタイプに加え、最近は場合によりスプレータイプを使う事も増えました。
そんな中、最近少し気になっているのがベルハンマーのメタルグリス。
ベルハンマー史上初の、個体金属粉末配合のグリスなのだとか。
SDSを見ると、銅とモリブデンが配合されているみたいですね。これならボルトにもそれ以外にも使えそうです。
以前ベルハンマー商品でよくやっていた、初回購入者半額キャンペーンが見当たらないんですけど、もうやっていないのでしょうか?
あの時は嫁様他、一族郎党の名前を駆使して何度も半額キャンペーンを適用してもらっていたのですが。
あ、そんなことする人が多いから無くなったのかも。・・・どうもすいません。私と私みたいな人のせいです。
どうでもいい事かも知れませんけど、「グリス」と「グリース」はどっちが正しいんでしょうね。
グリースって言うとなんだかブリーフみたいで、いつも村西先生を思い出してしまう私です。
本日も最後までお読み下さりありがとうございました👋