優れた人を羨んでは自分が嫌になる
浅い眠りに押し潰されそうな夜もある
優しい隣人が陰で牙を剥いてたり・・・
筋書き通りにいかぬ毎日は誰のせい?
熱い戦いをただベンチで眺めてばかり
消えそうな炎両手で包むように
生きることを諦めきれずにいる・・・
何のため生きてますか?
誰のため生きれますか?…
人生を恨みますか?
悲しみは嫌いですか?
僕はあなたの あなたの本当を知りたいから
秘密、涙、ひとり雨、目覚めたら襲う不安
僕はあなたにあなたに ただ会いたいだけ
信じたいウソ
効かないクスリ
帰れないサヨナラ
叫べ 叫べ 叫べ
会いたいだけ…
平井堅「ノンフィクション」より