死ぬところだった… | 化学物質過敏症&ガンになったカラポンの書いても委員会

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日々の気持ちや行動を、その日の感じるままに、音楽と共に呟いています♪自然に戻り自分らしく心のままに生活するため、終活しながら終の住処を探す旅をはじめました。


おはよう~晴れ

日曜の夜に
トイレ洗剤で具合が悪くなって
火曜日に医者に行った

急性薬品中毒だそうだ

『死ぬところだったんですよ』

そんなこと分かってるよ

死ぬと思ったんだから…

月曜日の午後
あまりの具合の悪さに耐えきれず
喘息で掛かり付けの病院に電話をした

院長は会議中だから4時半になったら折り返し電話をくれと…
病院は5時までだから
今日は見て貰えないかも知れないけど

そう付け足した

思考能力が低下して言葉がレロレロしてる

診療時間中で
他の医者がいるだろう
頭にきたけど
こっちはそれどころじゃない

かけ直すと言って電話を切ったが
その後、意識を失うように寝てしまって起きたら夜の8時だった

次の日が診察予約日だったから
何とか車を運転して病院へ

『すぐ救急車を呼べば良かったのに、死ぬところだったんですよ』

はぁ~!?

だったら月曜日の午後に電話した時
他の医者が見てくれたら良かったじゃね~か!

息が苦しいと言ったら酸素濃度もピークフローも
普段より少し少ないだけだから大丈夫だと…

手も舌も痺れてるんですが…

『大丈夫ですよ』

胃も痛いし吐き気もするし…

『大丈夫ですよ』

ホントかよっ!!

某大学病院の呼吸器専門の教授
今は終末医療病院の院長先生

何冊も本を出しテレビに出たりもしてる

最近、大丈夫を繰り返して何かと薬を出したがる

確かに78才で高齢だ
色んなことが面倒臭くなって来てるんだな
とは言っても
第一線に出ているのだから
そんなのは理由にならない

だったら他の医者に行けばいい
と思うでしょ

もう少し元気ならバンバン変える

けど
長く病人やってると考え方が違ってくる…

病院行くだけでも一苦労…

でも今回のことで少し考えが変わったデス


はぁ~

長生きデキないのは分かってるけど
病気だらけで回ってる人生も疲れるもんだ

ちょっとの油断が命取り

どんだけ神経使えばええんかょ


カラポンが蒸かした特大の肉まんを食べながら
テレビを見て笑ってる母

3個完食…

カラポン具合悪いから食べられないんだよ…

ご飯の支度
気持ち悪いんだけど…

大丈夫って言葉知らないのかな…


これもまた
カラポンの人生かぁ~


しゃ~ないあせる


ケツまくって
このまま生きるしか道はないのだ!!


しかし


薬品中毒は笑えないほど苦しいよ…