キーサン日記 -8ページ目

前進友の会・やすらぎの里では、恒例の「冬レク」を敢行しました

 前進友の会・やすらぎの里では、先日恒例の「冬レク」を敢行しました。

 いろいろ大変なことがたくさんあっても、一緒に日々のセーカツを友にしている《なかま》たちと、おいしい食事と温泉を楽しめることが出来る「レク」はサイコーーーですね。「食事会」とならんで、患者会でのセイカツの充実を実感できる大切なときだと想います。また、今回の「冬レク」でも《なかま》の全身入浴介護をおこないました。

 患者会の《なかま》とのつながり、日々のセーカツを友にするなかからの《想い》、自分のしんどさ・《なかま》のしんどさ、日々直面する精神病者へのひどい扱い、日々のセーカツをしていくうえでの困りごと、、、、そういう地道な患者会のセーカツのなかから初めてウンドーが起こってくると感じます。それは、まずは、入院している《なかま》の見守り、《なかま》の退院を助けること、《なかま》の主治医と面談し注文を付けること、病院との団交、医療観察法に引っかけられた《なかま》を最後まで支援することなど、、、、です。そこから初めて一般的なウンドーが生まれてきます。「処遇困難者病棟」新設阻止・手帳反対・家族会反対・精神保健法反対・学会反対・電気ショック反対・保安処分反対・医療観察法反対・自立支援法反対・精神科救急反対・心理職国家資格化反対・早期介入反対・総合福祉法反対・・・・・・等々。
 
 
 それに対して、「全国『精神病』者集団」はどうでしょうか?彼らは「全国」を名乗ってあたかも「病者の代表」のような顔をしていますが、本当に虚しいことです。自分達で勝手にそう名乗っているのですから。しかも、アホな民主党の誘いに乗って、「障害者改革推進会議」に二人も委員を送り出し、それで「病者の代表」というのですから。そして、またも制度政策提言の片棒を担ぎ「総合福祉法」制定のアリバイに使われているのですから、呆れてしまいますし、非常に犯罪的ですもし、「障害者総合福祉法」が施行されて本当の病者に死人がでたら、彼らは責任が取れるのでしょうか?取れるわけはありません。もう手帳制度の推進に手を貸した「病」者集団は同じ過ちをおかしました(手帳制度によって死人がでている)が、なんの責任も取らないし、自己批判すらしていません。いいかげんにもうやめてもらいたい。
 
 だいたい「全国『精神病』者集団」自体が虚しい集団なのです。彼らは、いつも、地に足のつかないところで「一般的な」ウンドーのリクツを繰り広げてきました。なんのセーカツもないところで、アリバイづくりでリクツを言っても説得力もないし虚しいのです。
 
 わかりやすい例としては、「全国『病』者集団」の事務局員だった方が家族によって強制入院させられました。しかし、「全国『病』者集団」のなかでそのことが問題にされることはなく、その方は何年間も強制入院を余儀なくされたのです。その間「病」者集団はそのことには沈黙し、相変わらず虚しい一般的なリクツを言い続けていたのです。一般的なことを言うよりもまず、自分達の仲間のことを問題にするべきではないでしょうか。仲間を救出することに全力を尽くすべきでしょう。しかし、彼らはそうはしませんでした。
 自分の《なかま》を救う事が出来ない集団が、いったい誰を救うことができるというのでしょうか?
 
 少なくとも我々キーサン患者会には理解ができないことです。我々キーサン患者会は理屈ではなく《なかま》のことをまず考えなければならないことを知っています。そして、《なかま》のセーカツを助けることが理屈ではなく、最も重要で大変なウンドーであることを知っています。
 
 
 我々キーサン患者会は、決して「全国『精神病』者集団」とは「連帯」しません。
 
 我々キーサン患者会はこれからもそのノリで、闘っていきます。



スクールカウンセラー臨床心理士・今井たよか氏の「お金の話」とキーサンくごうちゃんの「お金の話」

〈下記、追記〉
拝啓 各議員先生机下
 心理職の国家資格化につきましては、実質、今井たよか氏の、スクールカウンセラーに「もっと増税して自分たちにも金をくれ。」という、野望にしかすぎません。しかも精神科医でもないのに心理士が、精神薬をのませる講演会まで行っています。精神薬は麻薬です。(大麻、コカイン、モルヒネ)から作られている商品を、小・中・高校生にのませて良いのでしょうか?私は、精神薬の犠牲者です。もう働きたくても働く持久力等ありません。特に小中高校にスクールカウンセラーを置くことは、スクールカウンセラーは、何の責任も負わず、おかしい生徒を精神科に運んだり、薬をのませる事です。将来のある子供たちが働けなくなっても良いのでしょうか?
 私は、日本経済を擁護する立場から意見を出してるつもりです。
 久郷克己(44歳)
2012年1月3日記す
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 スクールカウンセラーで臨床心理士、心理士会「資格法制化PT」委員の今井たよか氏の「
お金の話」と、それへの反論として書かれた、我らが前進友の会の《なかま》でキーサンの地道なセイカツを地を這うように続けているキーサンのくごうちゃんの「お金の話」を並べて掲載します。
 くごうちゃんから掲載を依頼され、手書きの元原稿の文字起こしを私が行いました。また、その文字起こし原稿をくごうちゃんに読んでもらい了承を受けました。今井たよか氏はくごうちゃんの深い悲しみを受け止められるでしょうか?
 どちらがマトモな内容か、みなさま熟読お願いします。

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 (今井たよか氏)


2009年3月21日 (土)

お金の話、つづき

臨床心理士も、仕事である以上、その報酬で生活できるという大前提があるわけです。しかし、現実はなかなか厳しい面があります。(さいころじすと日記「使い捨てにされる心理専門職-派遣よりひどい雇用実態-」参照)


サラリーマンの平均年収をネットで調べると、20台で300万円台前半、30台で400万円台後半、40台、50台で500万円台後半
ということのようです。


1日8時間×週5日を年間50週間働くとすると、年間2000時間労働できることになります。ですので、時間給2500円だと単純なかけ算で年収500万円になります。1日2万円です。


ところで、時給5000円前後のスクールカウンセラー
は、年間900万円前後稼げるのではと誤解されがちですが、そうではありません。スクールカウンセラーは、1校あたり週3~8時間で年間30~35週という仕事です。一人あたり受け持てる学校数にも限りがあります。この条件で同年代のサラリーマン平均年収を稼ぐことは、なかなか難しいと思います。


時間給5000円、週4時間、年間30週という仕事で、ある曜日を固定して使うと考えましょう。その曜日あたりの年間報酬は60万円です。その曜日には、他の固定した仕事は入れられないと仮定して、1日8時間×年間50週に換算すると、それは、時給1500円ということになります


自治体では、いろいろな相談員や判定員を「週4日」程度の嘱託職員で雇っているところも多いのですが、1日7時間週4日で月収15万円前後というところが多いようです。これは時間給で1300円前後ということになります。この形の嘱託職員を4日やって、それに加えて、たとえばスクールカウンセラーを1日やって、年収250万円という線が出てきますね。


なかなか厳しいことです


私個人がずっと理想に考えているのは、心理専門職が、1日8時間×週5日×年間50週×時間2000円~3000円の仕事になることです。要するに、サラリーマンの平均年収並みになることです。

つまり、普通に食べていける(家族を扶養することもできる)職業になるということです。臨床心理士の認定資格ができて20年経ちましたが、この基礎基本の条件について、組織としての答えが出せているとは言えない現状があると思います。

臨床心理士の認定資格ができて、SCができた時、年収900万円ということを目標に置いていた
ということを耳にしたことはあります。(その意味で時給5000円だったということらしいのです。)しかし、現状からすれば、それは現実的な目標とは言えないでしょう。一部にそういう人がいてももちろん構わないわけですが、心理専門職が、ひとつの普通の職業として社会に根付くためには、サラリーマン平均年収(年齢に応じて)ということが、組織の目標になると考えます。


ではどうしたらいいのか…。つづきはまた書きますね。


http://piece-by-piece.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-9226.html
 

(引用者註:上記の赤字下線部は今井氏の、読者を欺く詭弁です。読者の皆様は騙されないようにご注意ください。)

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(くごうちゃん)
    お金の話

 心理職がサラリーマン並に年収が欲しいとか、年収900万を目標に置いてたらしいですが、サラリーマンというのは、第1次産業や、第2次産業を通し、第3次産業として、人のためになるものを売って初めて、給料になるのでは、ないかと思います。 つまり原則として、商品と交換してお金がもらえるのです。もし、物々交換の社会だったら、心理職の皆さんは、何が欲しいのですか??? 経済とは、元来、経世(国)済民と言って、世(国)を納め民を救う事です。心理職が民を救って欲しいなら、国(世)に何を納めるのですか???お金以外何ですか???サラリーマンだと、物々交換だったら、物を納められます。 職業というのは、その報酬で生活できるとは限っていません。 例えば芸能という仕事は、ほんの一握りの人達は、その報酬で生活していますが、ほとんどの人が、他のアルバイトをしたりして、兼業しています。時には、他の仕事を犠牲にしてまで大部屋に朝早くとか、夜中とか、仕事に行かなければなりません。その時は、ひどい場合、仕事を失う事もあります。その1日がギャラとして、3千円未満~1万円ぐらいです。いつもいつも仕事等ありません。そのくらいやそれ以上きびしい業界です。でも、芸能の国家資格化など聞いた事ありません。 心理職だけが専門職ではないし、専門職であっても、世の中、労働基準法や最低賃金法にも則さない職もあるのです。これは世の中の常識です。 

 経済の話だが増税したら、物価は上がるようで下がります。何故なら、需要量が減るからです
。増税は、経済政策で物価の上昇をおさえる効果があります。こういう効果を波及効果といいます。今の世の中で増税すると、景気は、悪くなるだけです。物価が下がると、失業率が増大します。これはフィリップス曲線の基本です。しかも円高で物価が下がり、所得も下がっています。支出も下がります。企業収入が少なくなり、生産が出来なくなり、倒産し、失業者が増え、再就職したくても企業が無く、生活保護に頼らざるを得ません。皆、というか多くの人が、つまり、庶民は、約200万円前後で生活しています。だから、サラリーマンの平均は、500万円というのは、錯覚だと思います。何故なら、「21世紀になって、住民1人当たりのGDPは、世界1位や2位から31位まで落ちた」(金子勝氏の講演より;於江東区カメリアプラザ)。つまり三面等価の法則により、GDP=GDE=GDIなので、生産も所得も支出も少ないのである。だから
心理職の人々も、庶民の気持ちを理解する

ためにも、自分達も約250万円の所得でも

同じ立場から
、考えていかなければならない

のではないでしょう

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 それが本当の心理職の仕事だと思います。…………!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 (こんなレベルの低い文章しか書けなくてすみませんでした) 

元原稿


再出発宣言

みなさまへ、情報共有いたします、

前進友の会の自立支援法に対する

再出発宣言です、

どうぞ、よろしくです。

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 前進友の会・やすらぎの里
 
zensin@mue.biglobe.ne.jp
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再出発宣言

 

我等は

今日ここに、二年半にわたる話し合いの結果

やすらぎの里作業所を就労継続支援B型に

移行することを決意した

我等の

生きんがための決断であり

生き延びんがための決断であり

セーカツをし続けんがための決断である

我らが

腐った精神医療と精神福祉とやらに対して

対決していくための一方策として決意であり

なかまのいのちを守るための原則と基盤を

維持するための決意である

我等は

あくまでも精神病者の患者会であることを

誇りを持って再確認し

筆舌に尽くすことのできぬ色々なる事どもを

包有しながらも

ここに新たに再出発することを宣言する

願わくば

どのような形であれ日本全国に

精神病者の患者会が蔓延せんことを

キーサン革命万歳


2011
1124日 前進友の会みんなの部屋一同


2011年11月29日16時50分、キーサン患者会攻撃敢行する   ZSATより

しずおかこころの拷問センター院長平田君へ
 
我々はキーサン患者会の
ZOPT団、ZFAT団、ZSAT団の
合同連合団体だ。
我々は、心の底から早期介入に反対している。
 
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 前進友の会・やすらぎの里
 
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ひらたくん、宮田君、長岡君、西田君、岡崎君、ハリマ君、
マクゴーリー君、ヤング女史、紳士淑女諸兄、反省するなら今だ。
謝罪するなら今しかないぞ。
 
情報共有のため送る
 
おまえ等の好きな欧米じゃ、種々の論文を精査した結果、
偽陽性が7割を超えちまうので、
薬を処方するのは問題じゃないかという結論になりかかっているらしいじゃないか。
たいがいにしろよ。ほんま、しようもない。
そのうち。その論文、アンタ等に送ったるわ。
感謝はいらん、感謝は、いらんぞ。バカタレ。
それより、猛省をせえや。
 
ちゃんと、読めよーーーーー
キチガイが苦労して、みつけたんや。
こんなクロウをキチガイがせにゃいかんのかいや。
 
↓その論文
 
 
Schizophr Res. 2011 Oct;132(1):8-17. Epub 2011 Jul 23.

Ultra high-risk state for psychosis and non-transition: a systematic review.

Source

University Hospital of Psychiatry, University of Bern, 3010 Bern, Switzerland. andor.simon@bluewin.ch

Abstract

BACKGROUND:

Most effort in ultra high-risk (UHR) research has been directed at defining the clinical and neurobiological characteristics of those UHR subjects who go on to develop psychosis. The characteristics and outcome of the remaining UHR subjects have remained relatively unexplored.

METHOD:

We performed a systematic review of clinical UHR studies to investigate whether information was available on the characteristics and outcome of UHR subjects who did not convert to psychosis.

RESULTS:

Of 2462 potentially relevant papers, 31 met inclusion criteria, i.e. 20 naturalistic and 11 intervention studies. On average 76% (range 46-92.6%) of the UHR patients made no transition to psychosis during follow-up (range 6 to 40 months). Nearly half of the studies provided no characteristics of those UHR subjects who did not develop psychosis. Six studies reported remission rates from initial UHR status (range 15.4% to 54.3%). Linear regression showed that more recent studies reported significantly lower transition rates as compared to earlier publications. An older mean age at baseline was associated with significant lower transition rates in publications with follow-ups exceeding 1 year.

CONCLUSIONS:

Our review illustrates that the long-term outcome of UHR subjects that do not develop psychosis is to date under-investigated. The studies reporting remission rates suggest that UHR criteria capture a non-negligible proportion of subjects that do not convert to psychosis.

 
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前進友の会の動画より

前進友の会の動画を掲載させていただきます。

どうぞ、ご覧下さい。


94年松山学会総会の闘いより


1996年・高知全家連大会での闘いより


2002年春、京都四条河原町高島屋前、観察法案反対のビラまきより




スクールカウンセラーで臨床心理士、「心理職国家資格化」活動家の今井たよか氏へ

とうとう、こんなことを書かなければならないときがやってきた。


 うつ病のなかで、クスリを飲みながら、患者会以外の日はほとんど臥床しているこのオレが、こんなことを書かなくてはならないとは、ほんとうにシンドイ。


 今井たよか氏へ。オレも、オレたちキーサン患者会も、心理職の国家資格化に反対していることはよく知っているな。前進友の会のサイトにしろ、このブログの文章にしろ、月刊『むすぶ』に掲載してきた原稿にしろ、そればかりでなく口頭ででも、オレたちは一貫して反対してきた。そのことに関しては一度たりともブレたことはない。今井たよか氏も良く知っているはずのことだ。


 今井たよか氏が、むかし、オレたちの患者会にどういう気持ちで出入りしていたのか、オレは知らない。どういう気持ちで、夏レクに参加し、えばっちのクルマで入院していたオレたちのなかまと一緒に遠出ドライブし、年越し会に参加していたのかオレは知らない。そのつきあいのなかで、月刊『むすぶ』No.321に「私達は、彼らの声に、まだ十分耳を傾けていないではないか」という原稿を書いたのか、今となっては、オレには分からない。オレたちの患者会にじゅんちゃんを紹介し、くごうちゃんやもりさんとどんな気持ちで付き合っていたのか、オレは知らない。


 いま、今井たよか氏は「心理職国家資格化」活動家になっている。それも非常にシビアな活動家だ。


 オレの大親友で生涯のキーサントモダチのくごうちゃんは本当に立派な奴だ。キーサンのカガミだ。アイツは死ぬまでキーサン魂を持ち続けるだろう。キーサンの原則は絶対に曲げない、そんな奴だ。だから、くごうちゃんは今井たよか氏のいまのカツドウを知って非常に悲しんでいる。今井たよか氏からオレへのメールで、「私はくごうちゃんともりさんのことは一生忘れません」と書いていた。いまでも、そうなのか???


 えばっちは、最後の最後まで、今井たよか氏をかばっていた。おそらく、今井たよか氏には想像もつかないだろう。今井たよか氏が「全心協」の幹事に名前を連ねるまで、えばっち一人が患者会のなかで今井たよか氏をかばい続けていた。「たよたよはそんな人間ではない」「いまに自分で気付いてくれるはずだ」「彼女には時間を与えよう」そう言い続けていた。今井たよか氏はそんなことも知らなかったのだろう。



 さて、今月次のような「研修会」がここ京都でおこなわれるということだ。


第4回 関西地区精神保健医療福祉領域研修会
~心理職のための薬物療法の基本~


2008年春、関西地区の精神保健医療福祉領域で働く臨床心理職の有志が集まって「関西地区研修会心理職プロジェクトチーム」を立ち上げ、現場の心理職の役割について相互の経験を深める研修会の企画を始めました。第1回は「チーム精神医療と心理職」、第2回は「地域における心理職の役割」、第3回は「チーム精神医療と心理職 その2 チームの中でのアセスメント」をテーマに開催致しました。

第4回は「心理職のための薬物療法の基本」をテーマに企画しました。薬物を処方するのは言うまでもなく医師の役割ですが、チーム精神医療の中で患者さん(利用者、クライエント)を理解し支援する中で、薬物療法の知識は必要不可欠と言っていいかと思います。

今回は、精神科医として幅広く臨床活動を展開され、また臨床心理職との協働のご経験も豊富な岸信之先生を講師としてお迎えして薬物療法を中心にお話をうかがう予定です。チーム精神医療の中で日々働かれている方、関心のある方などのご参加をお待ちしております。


日時:2011年10月23日(日曜日)13:15~16:45(受付13:00~)

会場:ラボール京都 《京都労働者総合会館》 第8会議室(4階)


主催:関西地区研修会心理職プロジェクトチーム


〔代表・事務局〕今井たよか(あるく相談室京都)


https://sites.google.com/site/kansaiproject/k4



 オレたちに喧嘩を売っているのか!!!このテーマで、ここ京都でわざわざやるのか!!!


 オレらを舐めるのもいい加減にしろよ!!京都には前進友の会があることを分かっていてこんなことをやるのか。オレらを挑発しているのか、それともオレらには何のチカラもないと思っているのか。


 だいたい、オレら精神病者・キーサンが、精神医の出すクスリを飲まされて、どれだけ苦しんできたのか、今井たよかも知っているはずだ。そうでなければ、あの白い『むすぶ』の原稿は書けなかったはずだ。オレもそうだが、くごうちゃんはクスリのせいで、電車に乗っても店に入っても座席に座れず、メシを立って食っているんだ。アカシジア、ジストニア、ジスキネジアが全部起こっている。そしてくごうちゃんはまだ40代だが、これから死ぬまでその苦しみをかかえて生きていかなければならないんだ。もちろん風呂なんか入れない。今度の夏レクではオレがくごうちゃんの全身入浴介護をしたんだ。


 そんな現実も知らずに、『
心理職のための薬物療法の基本』なのか!!!心理職の連中が桂病院の精神医にそのテーマでハナシを聞くのか。心理職が国家資格を取って「チーム精神医療」とやら(この言葉じたいが白い『むすぶ』に書いた自分の原稿と齟齬を来していることが分からないのか!)のヒエラルキーのなかで、上手くやっていくための『研修会』なんだな!!!心理職が金を稼ぎ、メシを食っていくために必要なんだな!!!


 おまえたち「心理職」と「精神医」は、どこが違うんだ???!!

 同じならお前が白い『むすぶ』に書いたことは、いったいどうなったんだ???!!


 そんな「原稿」は、もうきれいさっぱり、捨てたんだな???



 オレたちは、おまえら『専門家』の連中の思い通りには、絶対ならんぞ。お前らがどんな汚いことを考えても、オレたちは《なかま》と地を這ってどこまでも生き抜いてやる。


 以下参考(ZSATのメールより)

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歩く相談室京都今井大先生へ、ナニガクスリの研究会や、歩くキーサン患者会えばっちより


ナニガクスリの研究会や。
大概にしときや。精神医の多剤大量処方から、来談者を守るのではなくて、
売り渡すことになりはしないか。
せめて、クロルプロマジン換算200mg以上の精神医を心理職は許すことは出来ないという決議でもしときや。



Arch Gen Psychiatry. 2011 Feb;68(2):128-37.

Long-term antipsychotic treatment and brain volumes: a longitudinal study of first-episode schizophrenia.

Ho BC, Andreasen NC, Ziebell S, Pierson R, Magnotta V.
Source

Departments of Psychiatry, University of Iowa Carver College of Medicine, Iowa City, IA 52242, USA.


Abstract

CONTEXT:

Progressive brain volume changes in schizophrenia are thought to be due principally to the disease. However, recent animal studies indicate that antipsychotics, the mainstay of treatment for schizophrenia patients, may also contribute to brain tissue volume decrement. Because antipsychotics are prescribed for long periods for schizophrenia patients and have increasingly widespread use in other psychiatric disorders, it is imperative to determine their long-term effects on the human brain.

OBJECTIVE:

To evaluate relative contributions of 4 potential predictors (illness duration, antipsychotic treatment, illness severity, and substance abuse) of brain volume change.

DESIGN:

Predictors of brain volume changes were assessed prospectively based on multiple informants.

SETTING:

Data from the Iowa Longitudinal Study.

PATIENTS:

Two hundred eleven patients with schizophrenia who underwent repeated neuroimaging beginning soon after illness onset, yielding a total of 674 high-resolution magnetic resonance scans. On average, each patient had 3 scans (e"2 and as many as 5) over 7.2 years (up to 14 years).

MAIN OUTCOME MEASURE:

Brain volumes.

RESULTS:

During longitudinal follow-up, antipsychotic treatment reflected national prescribing practices in 1991 through 2009. Longer follow-up correlated with smaller brain tissue volumes and larger cerebrospinal fluid volumes. Greater intensity of antipsychotic treatment was associated with indicators of generalized and specific brain tissue reduction after controlling for effects of the other 3 predictors. More antipsychotic treatment was associated with smaller gray matter volumes. Progressive decrement in white matter volume was most evident among patients who received more antipsychotic treatment. Illness severity had relatively modest correlations with tissue volume reduction, and alcohol/illicit drug misuse had no significant associations when effects of the other variables were adjusted.

CONCLUSIONS:

Viewed together with data from animal studies, our study suggests that antipsychotics have a subtle but measurable influence on brain tissue loss over time, suggesting the importance of careful risk-benefit review of dosage and duration of treatment as well as their off-label use.



Br J Psychiatry. 2011 Feb;198(2):85-7.

Questioning the 'neuroprotective' hypothesis: does drug treatment prevent brain damage in early psychosis or schizophrenia?

Moncrieff J.


Abstract

The idea that psychotic disorders are characterised by progressive neurodegeneration that can be reversed by drug treatment is used to justify early treatment of increasing numbers of mostly young people. I argue that there is little evidence to support the view that old- or new-generation antipsychotics are 'neuroprotective', and some evidence that the drugs themselves may be responsible for the decline in brain matter observed in some studies.




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キーサン仲間は蓮根仲間

キーサン仲間は蓮根仲間



作・久郷克己




おれ達は、気付いたらドロ沼の中にいるんだ。


おれ達は、ドロ沼の中で生活しているんだ。


元々は地域の中にドロ沼はたくさんあった。


その中に、根をはって、生きてるんだ。


その根はボコボコに穴が空いている。


まさしく蓮根なのだ。


蓮根は、ドロ沼にしか存在しない。


田畑に移せば根腐りするだけだ。


蓮根は料理すれば、うまく、人々からは、口にされる。


でもドロ沼は人々から好かれはしない。


何故ならドロ沼には養分も無く、水びたしで花が咲く等思われない。


一度人がはまると二度と浮かび上がって来ない。


だから恐れられ埋められていく。 勝っ手に開拓しないでくれ!!


花を咲かせようとするために、田畑に持っていかないでくれ!!


そこに咲く花はサクラより、バラより美しい蓮の花なのだ!! 純粋な花なのだ!!


人には考えられない。 蓮の花の上に座っている像、それは世界遺産だよ!!


でもその根までたどると、蓮根なのだ。 ドロドロとした沼地にしか咲かない。


そこに世界遺産といわれる像が座っているなんて誰もわからないだろう。




キーサン仲間、本当に養分も何もない、人にも好かれない所にいるだろう。


キーサン仲間は、蓮根仲間、これは口や文字では表せない貴重な存在。


花を咲かそうと思えば血のにじむ思い。 強制はできぬ。


蓮根のままで良い。 価値はある。


その存在を認め合おう。 たとえどろ沼の中でも。


だからキーサン仲間は蓮根仲間。



キーサン日記-久郷ちゃんの詩 1

キーサン日記-久郷ちゃんの詩 2

月刊『むすぶ』No.486が刊行されました。ぜひ、お読み下さい。

月刊『むすぶ』No.486(ロシナンテ社)が刊行されました。




ぜひ、購入して、お読み下さい。




今号には、私の拙文


「このクニはいかにして ナチスになってゆくのか」




山崎真也くんの


「苛烈な人生」




が、掲載されています。




どうぞ、よろしくお願いします。




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皿澤 剛 様




猛暑厳しいこの頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
最新号のお知らせをお送りいたします。
 今後ともよろしくお願いいたします。




●11年7月 No,486




原発被災地・福島からの避難という現実                   


 ▼あ、ぼくらはもう飯館村に帰れないんだ  村上真平


 ▼過酷を強いられる…  フクシマ県民であること  吉野裕之


 ▼混沌とした情況の中で  歌野敬


 ▼若者の力、シニアの経験を世界の被災地「ふくしま」へ

          『ふくしま再生の会』開設


 ▼福島から声を集めてきました


 ▼消費者を恫喝する電力会社     槌田劭


 ▼福島原発事故日誌


 ▼原発事故日誌

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 ▼油症問題の同時代史的考察(6)―予防原則と系譜描写の前景―     戸倉恒信


 


えばっちとその仲間たちのページ  皿澤剛
  えばっちにかかわるいろんな人からメッセージ  山崎真也




 ▼人・地域に生きる(6)   紀井早苗

        在宅障害者という現場 森修さん




 ▼被告は熊野市、三重県  日置真理子




 ▼ダムが壊れた!  田口康夫
        藤沼湖決壊現場視察報告 その1
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◆ 連載記事の紹介 ◆


時代を駆ける 連載・第225回  舘崎正二
       東日本大震災(3)―差別される東北




今どきの学生たち 第161回 木野茂・山中由紀
       「2011年度前期:大阪市立大学で“公害の原点・水俣病”」




憲法から考える憲法を考える 第80回 中北龍太郎
       《冤罪をなくすために》(41)
        布川事件再審無罪判決(上)


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そしてもしよろしければ、定期購読もどうぞお願いいたします。
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被災者・被爆者、とくに子どもに対する『心のケア』『早期介入』は許さない!!

被災者・被爆者、とくに子どもに対する『心のケア』『早期介入』は許さない!!


最悪の犯罪である!!!


月刊『むすぶ』No.483「続 震災と精神障害者」より



 俺はキチガイだから、本当はキチガイの人達のことだけを問題にしたい。しかし、今回の東日本大震災と原発事故は我々キチガイだけではなく、一般の健常者も含むそれ以外の人達にも大きく関係してくることなので、「被災者」「被爆者」みんなを問題にすることにする。

 

 そうは言っても、まずは、俺たちキチガイのことだ。今回の被災で、ただでさえ具合の悪いキチガイは異常な状況のなかで、被災地・被爆地で生きているだろう。もちろん、見殺しにされている人達もいるかもしれない。特に、精神病院の閉鎖病棟に閉じこめられている人達は、水は食糧は電気はどうなっているのか?放射能はどうなっているのか?マスコミにも取り上げられずにひっそりと見殺しにされている人達はいったいどれだけいるのか?まずは、そのことを俺たちは考えなければならないだろう。これがニッポンの現実だ。

 

 その上で、なんとか、いままで運良く「地域生活」を営んでいたキチガイは今度の被災でどうなったのか?当然具合は悪くなっているだろう。精神的にも、社会状況的にも、悲惨な現実を前に、なんとか生き延びようとしているに違いない。クスリもなくなっているかもしれない。それでも、生き延びようと必死なはずだ。俺が、被災地・被爆地で生活していたらそうするだろうからだ。

 

 しかし、それを邪魔しようとする悪魔の魔の手が伸びてくる。それは、「心のケアチーム」や「被災者精神医療チーム」などの名前で魔の手を伸ばしてくるだろう。俺らキチガイはそんなもの要らないんだ。いまを生き延びるので精一杯なんだ。入院している時は、閉鎖病棟の中で、医者や看護士、患者ボス、クスリ、保護室、電気ショックのあるなかで、生き延びてここから脱出するのに精一杯だったんだ。そのなかを生き延びて脱出するのに、どれだけ心身ともにすり減らしたか、私物を盗まれ絶対服従を強いられ、どんな理不尽なことでも受け入れ、大量のクスリからくる副作用に苦しめられ、イヤなこともイヤだとは口が裂けても言えず、少ない不味い飯できざみ食で粥飯を10分以内に食うことを強いられ、インフルエンザには感染し、それらを全てくぐり抜けて退院したんだ。それがどれだけ、高度な生存技術か、入院経験のない奴らには判らないだろう。そして、やっと地域で生活しているんだ。そうしたら、今度は大地震、大津波、原発爆発だ。俺は何としても、もう、あの精神病院の地獄には戻りたくないんだ。やっと、生き延びて脱出できたんだ。電気もない、水もない、食糧も少ししかない、クスリも切れてきて具合は悪い、放射能もかぶった、でも、あの閉鎖病棟の中よりは外の方がマシなんだ。俺をほっておいてくれ、そっとしておいてくれ、俺はとにかく生き延びたいんだ。しかし、この社会的・精神的状況のなかでも生き延びることが大変なのに、そこに「心のケアチーム」やら「被災者救済精神医」が避難所に乗り込んできて、保健婦に先導されて俺の所にも介入しようとしてきている。どうして、お前らの対応までしなければならないのか、ただでさえ精一杯なのに、俺が生き延びることを邪魔しに来やがった。もう、やめてくれ、俺も限界なんだ。ここで《ミス》をしたら、すぐ、閉鎖病棟へ送られる。もう一生出られないだろう、俺はそんなところで生き延びる気力は、もう、無いんだ・・・・。

 これが俺たちキチガイの本当の現実だ。実際、俺が被災地・被爆地で生活していたらこうなっただろう。

 

 そして、キチガイ以外の人達も実際は同じはずだ。俺らキチガイとの決定的な差は精神病院・精神医療の恐ろしさを知らないことだけだろう。ちょっと、精神的に具合が悪くなったら、保健婦に話して「心のケアチーム」に診てもらう。そうすればラクになれると思っているからだ。しかし、それは幻想だ。まずはクスリを処方されるだろう。身体がしんどくなってくる。億劫になる。今までテキパキできていたことが出来なくなる。余計に精神的にも追いつめられ、隣の人間と喧嘩したり大声を出してしまったりする。避難所では対応できないと判断され、遠く離れた精神病院に緊急移送される。本人は何がなんだか分からず、当然抵抗する。大量の抗精神病薬を投与され、四肢拘束をされて保護室に入れられる。気が付いたら、混乱し気がおかしくなり、呂律は回らなくなり、強い不安に襲われ、聞こえないはずの声やものが見えたりしてくる。それと格闘していると、担当の精神医はたくさんクスリを飲ませているのにおかしい、典型的な統合失調症だと診断し、電気ショックを1クール(10回)かける。そうするとリセットされ良くなったように見えるが、クスリの大量処方は続き、自分がこんな閉鎖病棟になぜ入れられているかも理解できないので、また「不穏状態」になり電気ショックを1クールかけられる。以下同じように続き、この人は本当のキチガイにさせられる。

 

 「普通の」人達には信じられないかもしれないが、このようなことが多かれ少なかれ被災地・被爆地では起きてくる。「心のケアチーム」や「被災者救済精神医」が避難所に入ってくるとこうなるのだ。実際、阪神大震災ではたくさんこのようなことが起きた。

 しかも、今回は、大人よりも子どもをねらっている。「スクールカウンセラー」なども動員して、大々的に行われるだろう。子どもの方が、精神的にも不安定で《ミス》を犯しやすく、簡単に「心のケア」の対象にされるだろう。そして、その後に口を大きく開けて待っているのは地獄である。

 《キチガイでない子ども》をキチガイ扱いするな!!《キチガイでない子ども》をホンモノのキチガイにさせるな!!!これほど大きな犯罪はない。

 子どもの未来は地震・津波・被爆よりも、「心のケア」の対象にされることによって奪われる。ただでさえ、震災・被爆で失われつつあるのに、バカな「スクールカウンセラー」や精神医によって問題行動(言動)を観察され、モノのように扱われ、大人のように生き延びる知恵もなく、むざむざと人間としての未来を奪われるのだ。いや、殺されるのだ。その犯罪の罪は万死に値する。

 

 とくに今回タチが悪いのは心理職の奴らである。「スクールカウンセラー」(時給5000円!!)も心理職だが、今回の災害・事故で「心のケア」の「成果」を上げて、今度こそ国家資格化を狙っている。大挙して被災地・被爆地に押し寄せるだろう。阪神大震災のときは、同じように精神医どもが「心のケア」で名を上げ精神医の地位向上に成功した。そして、精神科クリニックが街にあふれ、簡単に精神科に掛かるようになり、精神医療バブルが今も続いている。それにのって、開業した精神医も大もうけしたが、製薬会社も大もうけした。  

 今度は同じ事が心理職に起きる大きなチャンスである。この好機を逃すはずは無い。そして、心理職や「スクールカウンセラー」が年収500万円と国家資格を得て、職域を学校・医療・保健・福祉・警察・軍隊・矯正施設・刑事施設・ACT・保安処分病棟・行政などに遍く広げ、自分の子どもを大学にやり、自分の家を建て、老後の資金の積み立てができるようになるころには、「心のケア」の犠牲になった子どもたちの屍は累々と重なり、そして、これからもずっと「心のケア」の対象になるべき子どもたちはそれぞれの職域で供給され続けることになるだろう。それはつまり、子どもたちが生きて成長していくうえで少しの《ミス》も許されない社会にするということだ。そうしなければ、有国家資格者の心理職の連中は、各々の職域で『持続可能』な職場を得られなくなるからだ。必然的にそのような社会になるだろう。

 

 だから、俺は最後に自分の怨念と友にこう叫ぶ。

 

 心理職・「スクールカウンセラー」よ、被災地・被爆地から撤退せよ!! 「心のケア」の犠牲者を生み出すな !!

 まず閉鎖病棟の保護室を経験してからもの言いさらせ!! 

 

 もし、子どもの犠牲者を一人でも生み出したら、俺がいつか、「スクールカウンセラー」・心理職を「被災者救済精神医」とともにミナゴロシにするから覚悟せよ!!!



 キチガイは野放しにしろ!!! 

被災者・被爆者、特に子どもに手を出すな!!!

 

 (2011年4月日記)

(さらちゃん)


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警告 「スクールカウンセラー」・臨床心理士・精神医は被災地、被爆地から撤退せよ!!!

ロシナンテ社です。「月刊むすぶ」は4月28日発行・発送の予定です。(No.483)

警告 「スクールカウンセラー」・臨床心理士・精神医は被災地、被爆地から撤退せよ!!!


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先日予告していた、「心のケア」の悲惨さと犯罪性を書いた文章の掲載された月刊『むすぶ』が刊行されました。できるだけ多くの方に読んでもらいたい『むすぶ』です。


 特に、スクールカウンセラーで臨床心理士で全心協の役員、滋賀県臨床心理士会事務局長、資格法制化専門委員会副委員長の今井たよか氏にはぜひ読んでもらいたい一冊です。


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皿澤 剛 様



被災地は大変な状態のままです。そして福島原発は未だ危険なままです。この責任は、原子力政策をすすめた政府と電力業界。そして今、日本という国家は世界に放射性物質を拡散させた加害者になったのです。



ロシナンテ社はこれから一年、脱原発の声を発信します。

もうこれ以上、原発の稼動を、建設を認めるわけにはいきません。1基、1基と原発を止めていく。廃炉にしていく。そんな目標へ向けてロシナンテ社は前進していきます。

「月刊むすぶ」1冊=840円です。

もし3冊以上、まとめていただいたら、1冊=700円にします。

是非、この号を広めるためにお力をお貸しください。



最新号のお知らせです。

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●11年4月 No,483



☆☆★☆☆★☆☆★ みんなで原発なしでくらしましょう ★☆☆★☆☆★☆☆

▼福島は今――幻想としての「危険な二〇km圏」     二瓶宏孝

▼原子力の安全は迷信です               槌田 劭

▼原発がなければこんな大事故は起こらない       木野 茂

▼放射性物質とのつき合い方              武田恵世

▼フクシマというプロローグ(1)

▼55基を廃炉にし世界の原発をなくして

    縄文百姓の手による脱原発の社会むらを!    大森昌也

▼福島原発事故日誌

▼フクシマというプロローグ(2)



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▼えばっちと笠さん

震災と精神障害者 

キーサンがイマ叫ばなければならないこと 

さらちゃん&えばっち





▼セクシャリティに関する連載vol.13 ROS

  私はまた、解放されてしまったのでした。      涼



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◆ 連載記事の紹介 ◆

  時代を駆ける 連載・第222回        舘崎正二

  今どきの学生たち 第158回         山中由紀

  変言字在 17回               小林敏昭

  診療メモ 第 382 回            橋本行生

  憲法から考える憲法を考える 第77回     中北龍太郎



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キーサン日記-こころのケアのバカ

キーサン日記-むすぶ No.483