練習時間が取れなくてがっかりしているので音楽療法しています(笑)。
小学校4年の時から愛してやまない
モーツァルトの交響曲第40番
を昨年の11月11日にアーノンクールが東京のサントリーホールで演奏していました。
Harnoncourt/VPO Mozart Sym No.40 1st Mov.
(VPO=ウィーン・フィル)
このとき私はちょうど日本にいなかったので気づきませんでした。
中学や高校のときはマーラーだのストラヴィンスキーだのに入れ込んでいましたが、
大学を卒業したくらいから再びモーツァルトに回帰して今日に至っています。
指揮者のアーノンクールはあまり好きではなかったのですが、
この演奏はすばらしいと思います。
この人は非常にユニークなので、
楽曲によって「あれ?」と思ってしまうこともあるのですが。
この楽章の5:57から6:05にかけての第一バイオリンは、
割と早いうちに演奏できるようになりそうな気がします。
フルートはたった一人でがんばっていますね。
ごまかしようがないです。
・・・
書かないでおこうか、
とためらいながらも、
(音楽療法の効果もなく?) 歯止めがきかずつい書いてしまいますが、
モーツァルト 音程の緊張感によってクライマックスを作る
ベートーベン 音をでかくすることでクライマックスを作る
・・・言っちゃった。