直木賞受賞おめでとうございます | コーギー犬ピーターの憂鬱

コーギー犬ピーターの憂鬱

13歳でお星さまになったコーギー犬ラリーちゃんの思い出と、やんちゃな2代目コーギー・ピーターとの何でもない日々を綴ります

ぼくの名前はピーターです。

とってもまじめなコーギーの男の子です。



昨日のニュースなんですけど、あの、万城目学氏の『八月の御所グラウンド』が直木賞受賞なさったとか。


ぼくね、お母さんから聞いたんですけど、この方のお話はどれも、とっても面白くて読み出したらとまらない。

おまけに、だんだん現実とフィクションとの区別がつかなくなる不思議な空間にハマり込んでしまうとか。

『プリンセス・トヨトミ』は受賞を逃しましたので残念でしたので、今回は本当によかったです。


『鴨川ホルモー』を読んだ時は、河川敷を見ると、「ホルモー」って叫びそうに!

とかく影響されやすいたちなので、『偉大なる、しゅららぽん』で修了。

受賞作は読んでいないのですが、きっと、さもありなんと思わせて、荒唐無稽なお話なのでしょうね。


同時受賞の河崎秋子氏の作品は、何だか恐ろしそうな『ともぐい』。北海道で羊飼いをなさっていたとか。ネットニュースによりますと獣たちの業と悲哀が心を揺さぶるらしいです。(読んでないです)

武田泰淳の『ひかりごけ』のようなお話?



最近は、本を読まないので、知らない作家さんばかりになりました。



そりゃあね、寝そべって、ビデオばっかり見てちゃだめだよね。

身体も動かそうねー。



と、お外へと誘うぼくでした。

おしまい。