今までに子供につかれたうそ | コーギー犬ピーターの憂鬱

コーギー犬ピーターの憂鬱

13歳でお星さまになったコーギー犬ラリーちゃんの思い出と、やんちゃな2代目コーギー・ピーターとの何でもない日々を綴ります

今日も暑いですねー。

ピーターくん、寝てばかりです。

目が開いているけれど、呼んでも反応無し。



仕方ないので、ピーターのお母さん、ラリーママがお話しさせていただきます。


私、子供は2人です。いまでは、立派なおばさんおじさんですが、ピーターにとっては、お姉ちゃんとお兄ちゃんでございます。


もう、何年も何十年(?)も前のことです。

子供たちは、小学生と、幼稚園生でした。


夫の転勤で、都会のマンションに3年ほど住んでいたことがあります。田舎の古家と違い、壁は全て真っ白。落書きなんかされたら、借り上げの社宅ですから、必死でお掃除することになります。

子供たちには、そう言う事情を話し、お部屋は丁寧に使うこと、落書きは絶対してはいけません!と。


ある日のこと、もう、理由は忘れましたが、2人をきつく叱ったことがありました。

何やら、かなり不満だったらしい…。


2人にお留守番をしてもらい、買い物へ。

帰ったら、2人ともしずかーにしています。


ふと、廊下の壁を見ると…


  おかあさんのばか

     まさ○○


と、書いています!


ちょっと、ちょっと、ちょっと…


どーしたの、これ?


しらないー(2人)。


ま○○と言うのは、息子のなまえですけど?

彼は幼稚園児で、のんびりしているので、自分の名前は、まだ「ま」しか書けませんでした(笑)


すごい、上手!いつのまにこんなにきれいに書けるようになったの?

消すの、もったいないから、お父さんにも見せてあげなくっちゃ!


ね、お姉ちゃん(笑)。


焦るお姉ちゃん…


叱られて、あんまり腹が立ったから、お母さんの悪口を書いてみた。しかられるのわかっているから、弟のせいにしちゃえ!

(弟が、ま、しか書けないことはあたまになかったらしい)


と思ったらしいです。


字は、幸いなことに、お父さんが上手に消してくれましたけど、いつも、お姉ちゃんは、嘘が下手でしたねー。



ぼくはね、まじめな子なので嘘はつかないけれど、まだごはんもらってない、って言う顔するの得意です。



おしまい。



















今までに子供につかれたうそ

 

 

 

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