今日も暑いですねー。
ピーターくん、寝てばかりです。
目が開いているけれど、呼んでも反応無し。
仕方ないので、ピーターのお母さん、ラリーママがお話しさせていただきます。
私、子供は2人です。いまでは、立派なおばさんおじさんですが、ピーターにとっては、お姉ちゃんとお兄ちゃんでございます。
もう、何年も何十年(?)も前のことです。
子供たちは、小学生と、幼稚園生でした。
夫の転勤で、都会のマンションに3年ほど住んでいたことがあります。田舎の古家と違い、壁は全て真っ白。落書きなんかされたら、借り上げの社宅ですから、必死でお掃除することになります。
子供たちには、そう言う事情を話し、お部屋は丁寧に使うこと、落書きは絶対してはいけません!と。
ある日のこと、もう、理由は忘れましたが、2人をきつく叱ったことがありました。
何やら、かなり不満だったらしい…。
2人にお留守番をしてもらい、買い物へ。
帰ったら、2人ともしずかーにしています。
ふと、廊下の壁を見ると…
おかあさんのばか
まさ○○
と、書いています!
ちょっと、ちょっと、ちょっと…
どーしたの、これ?
しらないー(2人)。
ま○○と言うのは、息子のなまえですけど?
彼は幼稚園児で、のんびりしているので、自分の名前は、まだ「ま」しか書けませんでした(笑)
すごい、上手!いつのまにこんなにきれいに書けるようになったの?
消すの、もったいないから、お父さんにも見せてあげなくっちゃ!
ね、お姉ちゃん(笑)。
焦るお姉ちゃん…
叱られて、あんまり腹が立ったから、お母さんの悪口を書いてみた。しかられるのわかっているから、弟のせいにしちゃえ!
(弟が、ま、しか書けないことはあたまになかったらしい)
と思ったらしいです。
字は、幸いなことに、お父さんが上手に消してくれましたけど、いつも、お姉ちゃんは、嘘が下手でしたねー。
ぼくはね、まじめな子なので嘘はつかないけれど、まだごはんもらってない、って言う顔するの得意です。
おしまい。