今日は、この教え子ちゃんに
ついてのお話です♡(。☌ᴗ☌。).。.:*♡

「はだしのゲンを、見ようと
思うから、一緒に見てほしい。」

リクエストいただきました。
昨日、一緒に泣きながら
観ました❀・*:。✡*

長崎県民ということもあり
原爆学習には、力を
入れてきた地域です。

「はだしのゲン」は
小学生の頃から何度も
集団で観ていたそうですが

教え子ちゃんは
とても怖くて恐ろしくて

1度もちゃんと観る事が
出来ず、うつむいて時間が
過ぎるのを待っていたらしいの。

でも、ちゃんと目をそらさず
見よう!と思ったそうで
泣きながら、一緒に観たのでした。

わたしは、「火垂るの墓」は
とても切なくやるせない
気持ちになるのですが

はだしのゲンは、明るさと
強さを感じる作品でもあるなぁ。

そして、やっぱり
原爆投下による
被害をあらわしている
残したいアニメでもあると思う。

漫画もあるよね。

数年前に、図書館で
貸出が禁止になったという
情報を見ましたが⋯

昨日は、たくさん
泣きました。

そして、画面の中で
命は、儚く弱く悲惨で
明るく、強く立ち上がる。

消えてゆく命と
生まれてくる命
続いてゆく命

たくさんのことを
感じていたのでした。


「ちちをかえせ
ははをかえせ 

としよりをかえせ 
こどもをかえせ 

わたしにつながる 
にんげんをかえせ……」

子供の時からとても
心に残っている詩です。

皆さまも「はだしのゲン」
観たことありますか?