久しぶりの投稿で

いきなり虫の写真を載せるのは

気が引けるので

 

 

 

むくげ  この季節最後の花。

 

サザンカらしきものが咲いた。

 

 

 

 

さて、本題である。

一年ほど前から気になっていた

うちの庭の害虫。

害虫で検索しても出てこない。

主に2種類。

 

 

 

いったい、何者だとずっと思っていた。

ひとつはこれ。

 

長さ1㎝もない。

非常に小さい貝殻。

ビワの木の下にたくさん落ちている。

 

害虫で検索しても出てこなかった。

 



今日見つけた。

「陸貝」の仲間なのである。

そんな言葉今まで知らなかった。

 

陸に住んでいる貝類。

要はカタツムリ、ナメクジの

仲間のことだった。

 

陸貝好きの研究者のサイトで見つけた。

http://kagakubar.com/snail/01.html

 

それによると「キセルガイ」

その中でも

「オクガタギセル」だろう、たぶん。

 

カタツムリの仲間ということだ。

 

 

 

 ガーデニング初心者はこの貝殻の方が

見た目そのまま「カイガラムシ」

だと思うのだ。

本物の「カイガラムシ」

をまだよく知らないし。

 

カイガラというワードに

引っかかって思考が進まなかった。

 

 

 

 

 

カタツムリと言えば

大小あれど丸いものしか

見たことない。

 

この「キセルガイ」は

死んでる状態しか見ないので

実態がつかめなかった。

なぜ海の貝がここに落ちているのだ?

ずっとそう思ってきた。

 

 

いま、思い返せば

真夏にカタツムリ形態で生きて

動いているのを一度見たのだが

非常に小さいため写真もブレていて

削除して忘れていた。

人間見たことないものを見ると

思考が止まるようだ。

 


びっくりびっくりびっくりびっくりびっくりびっくり


陸貝という

非常に小さい

細長いカタツムリ!でした。

(カタツムリだから害虫なんでしょうが)

 

 

 

もうひとつの害虫だと思っていたものは

明日に続く・・・