お仕事の日。
天気は良いけど蒸し暑い。
そんな日は小千谷縮。


(帯は博多献上、帯留は祖母の象牙を三分紐で。)


これはアンティーク、つまり大昔の小千谷なので、シボが高く、着ると嵩張ってしまいます。でもだから涼しい。ぶわんと膨らむことで常に空気が入れ替わる。麻のさらりとした肌触りと相まって夏着物の醍醐味を堪能できます。

抽象柄なんだけど大輪の夏の花みたいで、けっこう評判の良い一着。新しく入手できないタイプの小千谷なので大切に着たいと思います。(洗濯機で洗うけどね。笑笑)

今日はさまざまな業務連絡があるので、博多駅マイングの「銀のすぷーん」でお茶。






イートインスペースが小さくて落ち着く。笑笑。
夏蜜柑のタルトでした。