発達障害児の子育てに悩むお母さんを

 

潜在意識で解決する

 

昊(おおぞら)ようこです。

 

お正月気分も抜けた感じでしょうか?

 

今日は

 

 

 

七草

 

 

 

です。

 

お母さん

 

七草粥を作ったでしょうか?

 

 

 

七草粥とは

 

本来は1月7日の「人日(じんじつ)の節句」の行事食です。

 

人日とは文字通り「人の日」という意味で、古代中国では元日はトリ、

 

2日はイヌ、3日はイノシシ、4日はヒツジ、5日はウシ、6日はウマ、

 

7日は人の日としてそれぞれの占いをし、

 

8日に穀を占って新年の運勢を見ていたそう。

 

人日の日には7種類の若菜を入れた汁物を食べて、

 

無病息災を願う習慣もありました。

 

これが奈良時代の日本に伝わり、

 

年初に若菜を摘んで食べて生命力をいただく「若菜摘み」、

 

7種類の穀物でお粥を作る「七種粥」の風習と結びつき、

 

現在の七草粥の形になっていったとされています。

 

※和文化研究家の三浦康子さんの文章を

引用させていただきました。

 

 

 

無病息災を願って食べることは

 

知っていましたが、

 

こんな意味があったのだと知り

 

びっくりです。

 

※我が家の七草粥です。

 

七草を入れて煮てしまうと、

 

青みが綺麗なままにはならないので

 

我が家は下茹でをした七草をトッピングします。

 

 

 

お母さん。

 

子供にこういう行事を

 

経験させる。

 

記憶にいつまでも残り

 

日本の伝統を繋いでいきますよ。

 

 

 

私は子供達に七草粥を

 

毎年作っています。

 

小さい頃はなずなだけ採りに

 

出かけました。

 

 

 

足らないものは

 

スーパーの七草セットで

 

間に合わせました。

 

 

 

眼球運動未発達の

 

中学3年生のお兄ちゃん。

 

小さい頃は

 

冬、寒くても散歩しながら

 

なずなを採りました。

 

寒くて外に出掛けるのが

 

億劫なのところ

 

楽しみを持ちたくて。

 

 

 

春の七草を本で読んで

 

田んぼのあぜみちに生えている

 

なずな、つまりぺんぺん草が

 

わかりやすいので

 

採っていました。

 

 

 

お兄ちゃんもHSP小学6年生の娘も

 

楽しんで探して採っていましたよ。

 

 

 

こんなふうにして

 

楽しく発達を促す。

 

そして一緒に七草粥を作りました。

 

包丁も使うことで

 

手先も使えるので指先の神経を

 

促せます。

 

 

 

楽しいことは子供は行います。

 

寒くても散歩に出掛けて

 

なずなを小さい頃は採りました。

 

 

 

子供の頃、私も祖母が七草粥を

 

作っていたので

 

7日は必ず七草粥でした。

 

 

 

ご存知の方が

 

いらっしゃるでしょうか?

 

七草の歌。

 

 

 

各家庭それぞれで

 

多少、音程や歌詞が違うと思います。

 

 

 

私は祖母が歌いながら

 

七草を包丁で切っていたのを

 

覚えています。

 

 

 

だから私は七草粥を作る時に

 

今でも歌いながら

 

七草を切ります。

 

 

 

子供達もななくさなずなの歌を

 

覚えていて

 

歌を今日歌っていました。

 

 

 

お母さんと一緒に

 

伝統行事を行うことで

 

子供の印象に残ります。

 

 

 

そして一緒に七草粥を作ることで

 

包丁を使ったり

 

お米を研いだりもします。

 

 

楽しく子供の発達を

 

促しましょう。

 

 

 

いつも読んで下さり、

 

ありがとうございますラブラブラブラブラブラブ

 

 

 

 

昊(おおぞら)ようこ